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2023年01月30日23:59

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鮎川誠、ロックンロール労働者に永遠のエールを!

シーナ&ロケッツ鮎川誠さん死去 74歳 昨年5月にがん判明し余命5ヶ月と宣告「最期の瞬間までロックに身を捧げた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7281342

1月29日、鮎川誠が亡くなったと言う。享年74歳。

サンハウスやシーナ&ロケッツなどの活動で生涯ロックンロールギタリスト

だった人物だ。

キャリアについて詳しい人はたくさんいると思うので個人的な思い出を

中心に話したい。

中学生になった頃、歌謡曲が物足りなくなってきた自分はFMで洋楽を聴く様に

なってきた。

そこから大学1年くらいまでは音楽は洋楽が格上で聞くべき邦楽はYMOなど

数えるくらいしかないと思い込んでいた。

そんな時、日本のロックに詳しい友人が教えてくれたのがサンハウスだった。

柴山俊之の野性的なヴォーカルや個性的な日本語詞と鮎川誠の骨の髄まで

染み込んだロックンロールギターとの相性は抜群だし、腰の据わったリズム

セクションも魅力的で一瞬で虜になった。

サンハウス 1975.8.22 宝塚フォーク&ロックフェスティバル
https://www.youtube.com/watch?v=OCsaj5U0K9E

サンハウス LIVE 82年12月31日新宿ロフト
(正式にはサンハウスではなく、ロケッツ∔柴山俊之∔ルースターズ花田)
https://www.youtube.com/watch?v=CqSQaV9k0Y4&t=293s

大学時代はコピーバンドにドラムで参加していた。

主に最初の再結成時のライヴ盤とシーナの産休のためロケッツ名義で

リリースされた「ロケット・サイズ」などから選んでいたのが懐かしい。

キングスネーク
風よ吹け
ホラ吹きイナズマ
ビールス・カプセル
にわか雨
ダイナマイト
たいくつな世界
アイラブユー
やらないか

だったかな。カセットしか残ってないから再生出来ない。

本当はブラックスネークなんかもやってみたいくらい好きだった。

SONHOUSE ビールス・カプセル(Live at 日比谷野音 1983/9/23)
https://www.youtube.com/watch?v=6jz-srUjm7M

SONHOUSE やらないか(Live at 日比谷野音 1983/9/23)
https://www.youtube.com/watch?v=DN9SrY9XPDw

SHEENA & THE ROKKETSーたいくつな世界(TAIKUTSU-NA-SEKAI) (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=CrpKeWH_v2o

The Rokkets - ROKKET SIZE (Full Album) 1984
https://www.youtube.com/watch?v=G_U-b39_k9E&t=1548s

思い出のライヴは、サンハウス二度目の再結成となる1998年の新宿リキッドルーム。

フロアはギュウギュウなんてもんじゃなくて、200%くらいの入り

だったと思う。

ライヴ中に死ぬかと思ったのはこの時だけだ。

終演後にTシャツを脱いで絞ったら路上がビショビショになったのを覚えている。

伝説ライブ 1998.3.1 サンハウス 「 風よ吹け ・ レモンティー 」
https://www.youtube.com/watch?v=Kb2PIoHXJBw

サンハウス 爆弾 1998.11.2 at Liquidroom
https://www.youtube.com/watch?v=4grIJSqE6oA

サンハウス すけこまし  1998.11.2 at Liquidroom
https://www.youtube.com/watch?v=egm7xLqOmfs

サンハウス ミルクのみ人形 1998.11.2 at Liquidroom
https://www.youtube.com/watch?v=EIpZejFr868

サンハウス レモンティー  1998.11.2 at Liquidroom
https://www.youtube.com/watch?v=XsEB012gm9g


鮎川誠の著書の一つに「200CDロックンロール」と言う本がある。

エルヴィス・タイプのロックンロールだけでなく、ブルース、パンク、

クラシックロックなど幅広い分野から選ばれた良質な作品を200枚紹介する

内容だ。そこで最初に紹介されているのがヤードバーズの演奏シーンがあった

映画「欲望」なのは痛快だった。

よく「シーナ&ロケッツ(サンハウス)のレモンティーはヤードバーズの

パクリでしょ?」みたいな訳知り顔の人がいる。

パクリと言うのは曲を売るために売れた曲のフレーズを一部拝借する事だ。

そこには尊敬もプライドも存在しない。

彼等にはガレージ・パンクやブルース・ロックなどに対する深い愛情と

それを血や肉にしようとする強い意志がある。

同じ血が流れている音楽だから不快感は微塵も感じないし、そう感じている

人は表面しか見ていないのだろうと思う。

おそらく、あの頃に鮎川誠やサンハウスに出会っていなかったら

今みたいに日本のロックに注目する事はなかった。

日本人だって世界に負けてないんだぜって教えてくれたのが鮎川誠だった。

サンハウス/キングスネーク・ブルース
https://www.youtube.com/watch?v=fxW9UBoHOb4

サンハウス/カラカラ
https://www.youtube.com/watch?v=22xm1fSXtIs

シーナ&ロケッツ レモンティー
https://www.youtube.com/watch?v=BF1-dFfn2T0

GUITAR STORIES−情熱のスーパーギタリスト列伝−鮎川誠編
https://www.youtube.com/watch?v=XGI08jdqZ-k&t=288s

鮎川誠 74歳のロックンローラー
https://www.youtube.com/watch?v=HZkvt6bC-UY

長い間、最高のロックンロールをありがとう!
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