三浦しをん著
綺麗な表紙だな、、、と。
手に取り巻末の参考文献見るに、どうやら植物学の話らしい。
植物は好きですよ、ガジュマル育ててますし。
でもなぁ〜興味は無ぇっス。ましてや植物学、学問となると、、、
三浦先生とは初対決ですが、先生の作品、結構アニメ化されてますよね。
『舟を編む』を視聴してたんで、何となく三浦テイストは掴んでました。多分あんな感じなんだろうと想像してたら、まさにドンピシャ。
辞書編纂が植物研究に変わっただけじゃんみたいな。
まあ、出てくるキャラ出てくるキャラ良い人ばっか。
純粋で真面目で温かみがあって、、、キラキラしてます、ホントお友達になりたいぐらい。
それら魅力的なキャラクターたちが、己が人生の全てをかけ植物の謎に迫る様を読書で追体験していくことになるわけです。
そりゃ好感持ちますよ、誰だって魅力的な人が一生懸命頑張ってる姿を見せられたら応援したくなるってもんです。
勿論俺も。大好きな作品です。
だ・け・ど、致命的な弱点が一つ。
全然面白くないッ!!
全然面白くねぇっス、マジで。
途中で違う小説読んじゃった、こんなん初めて。
好きだけど面白くないって、この感覚伝わってます?
あの〜何て説明したらいいのか、、、
最近近所にインドカレー店がオープンしまして。
ネパール人の若夫婦がやってる店。
たどたどしい日本語で一生懸命接客してる姿を見るに応援したい!
そう、応援したいのはやまやまなれど、普通、味が至って普通。
インドカレーがこの店だけだったら通うけど、近所に美味い店が他に二軒もあんだもん。
お手製のポイントカードの、恐らくGoogle翻訳であろうぎこちない日本語読むに情は募るが、結局はそこまで。通うには至らない。
、、、こんな感じ、、、解ります?
料理が味である様に、やっぱ小説も第一義は面白さ。
正直、シロイヌナズナの変異株がどうのこうのと言われても全く響かないです。
せめて、せめてテーマが基礎研究じゃなくて応用研究だったら。
美味しい野菜を作りたいとか、飢餓を根絶したいとか、社会的に明確な目標があったらまだ感情移入も出来たんでしょうが、ひたすら違う形の葉っぱ育ててるだけなんだもん。
マルチで器用な人ばっかりがもてはやされる昨今、愚直なまでに生涯をかけて一つのことを究めるという生き方には敬意を表します。
が、結局はそこまで。★には至らない。
この作品もアニメ化しそう。
殺し屋みたいな見た目の松田教授は、津田健次郎さんで決まりですねw
愛が溢れる「愛なき世界」
★★☆☆☆
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