遂にこの日が来た。
(オリジナル)ジャックスのライヴ音源がCD化された。
元々この音源は当時のファンクラブが限定で制作したレコードとして
世に出ていて、昔からファンの間では有名なライヴ盤だった。
しかし、本人達やレコード会社主導の商品ではないためレコードの再発は
おろか一度もCD化される事もなく、海外でブートが作られたりしていた。
今回、約五十年の時を経てオフィシャルと言ってよい形で初めてCD化
されたのである。
2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968
マリアンヌ
お前はひな菊
この道
時計をとめて
いい娘だね
由美子はいない
敵は遠くに
Dm 4-50
薔薇卍
何処へ
裏切りの季節
ラブ・ジェネレーション
割れた鏡の中から
からっぽの世界
披露されたのは14曲。
ファーストアルバム収録曲、シングル曲、映画のサントラ収録曲など
初期の主要曲はほぼ網羅されている。
ほとんどがビートルズやストーンズの影響下にあるサウンドのGSの時代に
まるでドアーズの様な音楽性で勝負したジャックスは早過ぎたグループ
だったのだと思う。
この後脱退してしまう水橋春夫は理由を「自分はギターが下手だったから」
みたいに語っていたが、それは絶対に間違っている。
ジャックスはフュージョンバンドではなく魂を聴かせるバンドなのだから
彼のギターが相応しかったと今でも思う。
音質は、籠ってはいるが時代と公式の録音でない事を考えれば
よしとしなければならないだろう。
当然、ブートなどよりは音質は改善されている。
日本のロックの創成期を知るにはまたとないアイテムである一枚。
ジャックス/2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968(ダイジェスト)
https://www.youtube.com/watch?v=nf_7209FJVE
ジャックス - Live 68.7.24 (full album)
https://www.youtube.com/watch?v=i-1cxZvo1Os&t=2s
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