吉田修一著
今、Superfly の「フレア」を聴きながら感想文書いてます。
https://www.youtube.com/watch?v=0vJrBbcsfac
あのぉ〜私、毎朝、社員食堂で読書してるんですよハイ。
でね、皆朝ドラ観てるわけ。
(ヴォリュームデカいよ、ウッセぇなぁ〜)などと思いつつ読んでますと、曲のサビと小説の切ないラストがめちゃめちゃシンクロしまして。
そして今、改めて聴いてみますとホラ!この作品にピッタンコじゃん。
っつーわけで、映画版と「スカーレット」観た人には申し訳ないけど、俺の中で「横道世之介」といえば、Superfly の「フレア」なんです。
っつーか、本の感想書けよってね。
>大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。
帯見て。
もうね、俺が言いたい事が全部ココに書かれてます。
青春小説っていうジャンル、食わず嫌いしてたけどいいかも。
今年最高の爽やかなる読後感。
夜勤バイト終わりの晴れた朝、今から帰るけどちょっと隣の駅まで歩いてみようかなって気分←作中の一場面ですが、まさにそんな感じ。
上京した世之介がヨロヨロと新宿ぺぺを通り抜け、西武線に乗り込む場面からもう既に親近感半端ねぇ。
しかも花小金井下車ッ!そんでもって東久留米市在住ッ!
九州から上京した時期も同じくらいだし、もうね、他人と思えません。
そして極めつけは何とッ!! ○○○が○○ッッ
こーなったらもう小説の世界で生きてる俺の分身だろw
何っつーの?
何気ない日常とか、普段顔を合わせてる人たちとか。
空の青さ、道端にに咲く花、街を吹き抜ける風。
そんな当たり前のことが無性に愛おしくなる。
なぁ〜〜んだ、世界って、人生って、素晴らしいんじゃん♪
、、、みたいな。
ふ〜〜ん、今、気付いたんだ? 遅ぇよってね。
だから。
あのビタースイートなエンディングが何とも、、、
そうですよ、何も○なせるこたぁないでしょッ吉田先生ッ!!
勿論、あのラストだからこそ、読者の心の中に世之介がいつまでも生き続けることになったとは思いますが、だからってだからって。
何ッ!?!?続編あんの??『続 横道世之介』、、、マジか。
あのラストから続けんの、、、いやぁ〜〜無いわぁ〜〜
って、多分読みますけど→読むんかいッ!!
ついでにまた本の感想から逸れますけど、映画の予告編見てみたらこれまたウルっときちゃいました。
原作には勝てないと思ってたけど、映画版も良さそうですね。
大学時代ってさ、勿論本分は勉学なんですけど、社会に出るまでの猶予期間みたいなとこあるじゃない。高卒の俺が言うのもなんですけどw
社会に出たかつての友人たちが、人生の停留所で立ち止まったとき。
そんなときにふと「世之介」のことを思い出すわけですよ。
この二軸構成がホント上手い。
気楽な学生時代と違って、大人ってねぇいろいろ大変ですから。
何気ないと思っていた過去が現在に繋がって、それが未来を創っていくんだなぁ〜〜としみじみ。
そういやそんなヤツいったけというぐらいの存在。
もう何年も忘れてたのに、何故か今思い出すあの時のことを。
知り合いだからってどうってことないけど、出会えたことがちょっぴり嬉しい。
きっと貴方にもそんなヤツがいるはず。
「きっとどこかで会っている。」
Superfly効果
★★★★☆
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