1999年発売の未発表曲集。
彼等は、セカンド・アルバム「火の鳥」を発表後にサード・アルバムの制作に
取り組むが、メンバー間の軋轢が酷くなり、結局ライヴで披露していた新曲だけを
収録したライヴ・アルバム「虚無からの飛翔」を発売して1973年末に解散した。
この「ザ・ロスト・トライデント」の発売により当時の新曲はデモ・レベルではなく
スタジオ版としてほぼ完成していた事が判明した。
初めて聴いた時は驚愕した。
スタジオ版が存在するだけでも驚きなのに、そのテンションの高さが尋常ではない
からだ。
おそらく、一触即発のギリギリの精神状態で録音していたのだろう。
もし、第一期マハビシュヌ・オーケストラが10年続いていたら
きっとジャズやフュージョンだけでなくロックやプログレの地図も現在とは
大きく変わっていたのではないかと思わずにはいられない一枚だ。
T H E L O S T T R I D E N T S E S S I O N S
https://www.youtube.com/watch?v=34u2e_PsAF4&t=177s
Between Nothingness & Eternity (1973)
https://www.youtube.com/watch?v=f8egEkODPHc
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