自分がリアルタイムで洋楽を意識したのは70年代末頃。
パンク〜ニューウェイヴ全盛期でプログレは最も底辺にあった。
それでも、フロイドの「ザ・ウォール」は売れていたし、ジェネシスは
売れ始めていたし、クリムゾンは復活の兆しがあった。
最初に好きになったのはフロイド?
ザ・ウォールは名盤だったし、評判の悪かったファイナルカットが大好きで
ロジャーの世界観に惚れ込んでいた。
2002年のソロとしては初の来日公演にはもちろん参加した。
Pink Floyd - The Final Cut
https://www.youtube.com/watch?v=UxgZnVTyWRk
日本で人気の高いジェネシスはピーター・ガブリエル在籍時だと思うが
音的に一番好きなのは80年代前半だったりする。
フィル・コリンズのソロとかには興味がないけども。
ライヴへの参加経験はメンバーのソロも含めてない。意外でもないか。
GenesisーAbacab (Mama Tour )
https://www.youtube.com/watch?v=nE2EV1gqIk4
80年代のプログレで希望の光だったのがエイジア。
特に、ファースト・アルバムは80年代風味も丁度いい加減で世間的にも
大ヒットした。
ただ、80年代の自分には変な拘りがあって、AISA in AISAはウェットンがいないし、
クリムゾンはブリューが好きになれないし、フロイドにはロジャーが不在だし
って感じでレコードは聞くものの来日公演はキャンセルして今となっては随分と
勿体ないことをしたと思っている。
実際にエイジアを見たのはオリジナル・メンバーで復活したファンタジア・ツアー
と言う事になる。まぁ、見られて良かった。
Asia - Time Again(Fantasia - Live In Tokyo)
https://www.youtube.com/watch?v=u-MVClATmPI
最初に大物のプログレバンドを見たのは93年のELPのブラックムーン・ツアー。
ただ、この時も(今見返すとそこまでではないのだが)美少年だった
グレッグ・レイクがかなり太ってしまった事にショックを受けてしまい
セットリストなどがほとんど頭に残っていない(笑)。
ELP - Black Moon
https://www.youtube.com/watch?v=xh1B2sVFwDI
割と早い時期から好きだったキング・クリムゾン。
復活したディシプリンを聴きながらも過去の音源を遡って聴いていた。
今でこそライヴ・アルバムが100タイトルくらい?発売されている
クリムゾンも当時は公式のカタログである「アースバウンド」ですら
音質が悪いからと日本では発売を見送られていた時代だ。
聞けるものは何でも聞いた。
音楽性が好きなのはもちろん、自分はドラマーでもあったので
ブラッフォードやマイケル・ジャイルズなどのプレイにも惹かれた。
初めてライヴを見たのは2000年のザ・コンストラクション・オブ・ライト・ツアー。
意外に思うかもしれないが、95年のスラック・ツアーは結婚式の直前に
なってしまったので断念したのだ。
King Crimson - Lark's Tongues In Aspic Pt II
https://www.youtube.com/watch?v=Hn4-ofDHk1k
YESを初めて見たのはABWH。その次がユニオン・ツアー。
かなり変則的な時期だ。
一番イエスらしいキーボード・プレイヤーはリック・ウェイクマンだと思うが
個人的にはパトリック・モラーツが好きでイエス以前以後も掘り下げた。
YES - The Gates Of Delirium
https://www.youtube.com/watch?v=WJRVBQtKltM
ユーロロックの扉を開けてくれたのがPFM。
英国と同等かそれ以上にイタリアの音楽が肌に合う事が分かった。
2002年にプレーモリやムッシーダを含むほぼ全盛期のメンバーでの
来日公演を見られたのは大きな体験だった。
PFM - Rain Birth/River of Life
https://www.youtube.com/watch?v=3qvgpOF-SZw
ニュー・トロルスは、これまで3度見ているがすべて素晴らしい内容だった。
ほぼ全員がコーラスに参加出来るので楽曲の美しさに磨きがかかる。
オーケストラとの共演もスムーズで流石ヨーロッパのグループだ。
New Trolls - Una miniera
https://www.youtube.com/watch?v=X7XCfQo8Ums
プログレは、シンフォニック系が多いが、もう一つの柱としてジャズ・ロック系が
ある。そのイタリアの代表格的なグループがアルティ・エ・メスティエリだ。
フリオ・キリコのテクニカルさばかりが強調して語られるが
それは濃厚な旋律があって初めて成立するものだ。
彼等も今までに3度見て一度も裏切られた事はない。
ARTI&MESTIERI - Promo "Essentia"
https://www.youtube.com/watch?v=M_LJD0sQx2Q
フォーカスがオランダのグループだと知っている人がどれくらいいるのか
分からないが、とにかく特別なバンドだ。
今まででフォーカスで2度、ヤン・アッカーマン・バンドで2度見ている。
派手な「悪魔の呪文」が有名なので時にはハードロック・バンドに分類される
事すらあるが、バンドの本質はスローやミディアム・テンポの作品にある。
Focus - Focus II
https://www.youtube.com/watch?v=KMU4biOsJ-w
コバイヤ星からやって来たマグマも都合3回見ている。
彼等は別格と言うか、プログレというジャンルを超えたマグマと言う
ジャンルなので他とは比較が出来ない。
マグマを見たいならマグマの公演へ行くしかない。
MAGMA−Mekanik Destruktiw Kommandoh
https://www.youtube.com/watch?v=NoZIXPvHPoY
こんな感じで今の自分が出来上がっている。
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