本多孝好著
>本当に死ぬ気なら、一年待ちませんか?人気絶頂のバイオリニスト、陰惨な事件の被害者家族、三十代のOL。三つの自殺に不思議な関連性を見出した週刊誌記者・原田は、“死のセールスマン”が運んだらしき、謎のメッセージの存在を知る。「命の取り引き」がもたらす意外な結末とは?心揺さぶるミステリアス長編。
う〜〜ん、本多先生スイマセン、俺はイマイチでした。
アマゾンでの絶賛レビューを読むにつけ、相変わらずの世間様とのズレに愕然。
正直ココに書くこともあんま無ぇっつーか、、、
キャラ、ストーリー、共に響かず。
最後の大どんでん返しもいるか?っつーのが、率直な感想。
ネタバレになるので詳述出来んが、折角ラストの感動が分散しちゃってる様な。
元々、生きることを厭い諦めた中年女性が主人公である以上、キャラに覇気が無いのは致し方ないが。
ゼロなんだもん。ベクトルが。全然読者が物語に引っ張られない。
謎解きと最後どーなる?っつーストーリー要素のみで、辛うじて読書を継続する感じ。
やっぱ、憎悪や憤怒っつー負の感情でも絶対あるだけマシ、マイナス方向とはいえ、読者を引っ張ることが出来るから。
死ぬのを只ひたすら待ちわびる、ゼロベクトルキャラを数百項追い続けるのは、ぶっちゃけしんどい。
もう一人の主人公、記者の原田も普通のキャラなんで。
良い言い方をすれば、リアリティがある?でもまあ、普通。兎に角普通。
何か感想書かなきゃいけねぇんだけど、何も出てこねぇみたいな。
中年女性の心の氷を溶かす、子供達との触れ合いも、何かあざとくて駄目でした。
ヤベぇ、、、何か俺が凄ぇ嫌な奴みたいじゃん。ホラ、どっかしら褒めねぇと、、、
悪意でもなく、復讐でもなく、絶望を死神の様に探知してきた連鎖毒が、最後の最後にっつーところは、確かにちょっとグッと来ました。ハイ。
健康で自由に生きられるだけで、既に幸せ
★★☆☆☆
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