原作:竹田出雲、三好松洛、並木千柳
監修・補綴:木ノ下裕一 演出:多田淳之介
2012年に初演。今回は役者九人の内一人除き、残りは違うので再演とも言えなさそう。アフタートーク付オバさん木ノ下裕一と多田淳之介
40分もの長い長い序の歴史再現ショーが繰り拡げられる。鳥羽上皇による崇徳帝強制譲位から保元平治を経て源平合戦迄やってから定式幕用スノコが並べられ左右に開き渡海屋の場開始!
源義経:大石将弘…プレッシャーを感じないし、今ひとつ兄頼朝から疎まれてるのもピンと来ない様子。渡海屋銀平の一芝居もなんとなく判っちゃうんだな、天才って苦労しないよねという造形。
武蔵坊弁慶:榊原毅…義経千本桜では猪武者扱い。勧進帳の弁慶とは大違い。前史では何役も演じる。この時代は坊主が多いですから。
四天王の内亀井六郎:山本雅幸…気が利く秘書といった造形。
渡海屋銀平ジツハ平知盛:佐藤誠…平家の再興のプレッシャーが掛かる。最期は八百屋舞台の一番高い処(船の艫)から後向きにザンブと飛び降りる。
銀平女房お柳ジツハ安徳帝の乳母典待局:大川潤子・・・渡海屋に身をやつした二年間の擬似家族生活に後髪を
引かれつつ自害。
銀平娘お安ジツハ安徳帝:立蔵葉子…清盛が内親王を無理矢理天皇位に付けた。最後に赤い色の着物を何枚も着せられて入水。前史では愛妾静。
渡海屋下女さやま:佐山和泉・・・前史では義経正室卿の君
頼朝からの追っ手ジツハ銀平部下相模五郎:夏目慎也
頼朝からの追っ手ジツハ銀平部下入江丹蔵:武谷公雄・・・今回は本編では活躍せず、前史では何役も。
定価\3800/購価\3800/評価5500自由J列5列目ほぼ中央…美術:カミイケタクヤ…菱形八百屋舞台斜度8度下手橋掛かりあり。出捌け口に暖簾。舞台床に8箇所に1m方形の穴があり透明板を仕込み照明(赤or青)中央付近にある一つの穴は出捌け可。開始時には小学校にあるような下駄箱付近にあるようなすのこが定式幕色が塗ってある。
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