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日記一覧

演劇集団砂地「Hamlet」
2016年05月30日23:51

原作:W・シェイクスピアQ1(最早)版ベース…よく見かけるハムレットはQ2(生前)版+F1(死後全集)版にくらべ長さは約半分弱構成・台本・演出:船岩祐太 @スペース雑遊ハムレット:木戸邑弥…今迄観たハムレットの中では最も美形。割と悩まない、思わず手

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作:シェイスクピア 翻訳:松岡和子 演出:木村龍之介 音楽:ユージ・レルレ・カワグチ(頭被り白タイツ姿)圧縮してスッキリかなり見通しがよくなった。このスピード感カクシンハン称して「つまみ食い」が標準になる予感。ランカスター家ヘンリー5世/レニエ/プ

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本日は天気は悪くないのに珍しく外出せず、溜まったビデオ真田丸2回分を見て、15時から放映された蜷川幸雄追悼番組を見た。昨:井上ひさし 演出:蜷川幸雄天国的なドンちゃん騒ぎ!天保水滸伝にシェークスピア全37作ぶっこんで駄洒落連発音楽劇になっている

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8月の家族たち
2016年05月27日22:52

作:トレイシー・レッツ 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチケラさんが演出した翻訳劇の内、屈指の出来。そもそも、ケラワールドと、見事にスムーズにリンクされたレッツの本、最後に砂利を噛む様な後味悪さはケラさんの本のようだ。舞台:オクラホマ州オーセ

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脚本・演出:三浦直之異時同景進行劇。三世同堂的な物語ではない。抒情性は認めるが、多分110分は長過ぎるのだ。隣席のサラリーマンは鼾。僕もたけし役の記憶が無い。花びら:伊東沙保...ジョギングマンを後を追う。花びらの娘未咲:望月綾乃花びらの母桜並木

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RYAN MCGINLEY: BODY LOUD!
2016年05月23日21:51

昨土曜5/21に、CHROMA観劇後オペラシティーアートギャラリーで本写真展を観てきました。『Dan(Dusted)』2002(画像1)『Mellow Meadow』2012(画像2)『Jen』2010↓

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脚本・作詞・音楽:ソ・ユンミ 演出:鈴木裕美 振付:小野寺修二アンナ:中川翔子ハンス:小西遼生ヨナス:良知真次ヘルマン:上山竜治家庭教師メリー:定価\9000/購価\8500/評価\9000D列4列目20番上手ブロック上手通路二つ目…美術:二村周作

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高谷史郎「CHROMA」
2016年05月21日23:19

綜合ディレクション:高谷史郎出演:薮内美佐子ダンサー:平井優子…建築図が床面に移動投影され其の中を踊りながら見えない壁をよけて行く(画像1)。続くシーンは床面に星図が投影、背景には星空(画像2)ダンサー:オリビエ・バルザリーニ翻訳家:アルフレッド・

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横井弘三の世界展
2016年05月20日22:42

今日は午前休を取って、練馬区立美術館へ行ってきました。『花篭もてる子供』1923(画像1)…日曜画家アンリ・ルソーを思わせる。『天工礼賛』1946(画像2)…マッカーサー元帥に贈った絵である。下部にある文言は国敗れて山河あり的な事が書いてある。自然の造

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作・演出:谷賢一 @王子小劇場「演劇」というの名の演劇です。登場人物が唐突に上記日記タイトルを叫ぶ。私はこんな台詞を言っていますが、こんな事を言わせている人物がいます。とか、観客に、虚構である事を書いて確認させながら、芝居は進みます。ぼく:百花

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キセイノセイキ
2016年05月18日23:22

先土曜の東京都現代美術館へ行って観てきました。タイトルは「規制の世紀」の事です。併催のピクサー展も観ようかなと思っていたが、90分待ちでアッサリ諦めました。

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T Factory「愛情の内乱」
2016年05月17日23:28

作・演出:川村毅 @吉祥寺シアター核廃棄施設建設の為、行政による立ち退き要請に反抗している旧家が舞台。家父長的な母親カカ:白石加代子...暴力を振るった夫を殺してこの広い家の敷地に埋めている。其の夫に自分が愛していた弟を殺されて、その死体も埋まっ

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昨日、根津美術館と共に山種美術館へ行ってきました。『雨趣』1928(画像1)…胡粉で雨滴がたくさん書き加えられている。『啄木鳥』1947(画像2)…この絵は構図がかなり技巧的右の枝ぶりの弧は啄木鳥の外形が相似で中央の枝が啄木鳥を指し示している。『犢(こう

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会期最終日である本日根津美術館へ行って参りました。国宝『燕子花図屏風』(画像1)…からころもきつゝなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞおもふ『武蔵野図屏風』(画像2)…武蔵野は月の入るべき山もなし草より出でて草にこそ入れ『続古今和歌集』『

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絵本合法衢
2016年05月14日23:19

原作:四世鶴屋南北 脚本:加納幸和 演出:丸尾丸一郎 @あうるすぽっと悪人が主役の歌舞伎。木ノ下歌舞伎と同様に原典主義をとり全場通し公演を2時間に押し込んだ。冒頭と結末では、舞台に奥側と上手側に歌舞伎楽屋と思われるセットが用意され、役者たちは袴姿

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安田靫彦展(後期)
2016年05月13日23:54

東京国立近代美術館で観てきました。『夢殿』(画像1)…女流漫画家が聖徳太子を描いたように思えるソフトタッチな歴史画です。周囲は夢に現れた仏や観音たち。『小楠公』(画像2)…こちらのイケメン武将は楠木正行。『日食』(画像3)…西周の幽王は寵妃褒

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イキウメ「太陽」(再演)
2016年05月12日23:34

作・演出:前川知大 @シアタートラム太陽2068をベースにしてビター風味

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GWの最後の日5/8はダークマスターの午後観劇を控え、午前は奈良へ急行し、奈良国立博物館で本展を観てきました。

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今年のGWは観劇強化週間だったが、それなりに美術館へ通っている。6日のマームとジプシーの観劇後新宿駅→東京駅へ移動して東京ステーションギャラリーで本展を観ている。浦上玉堂 国宝『凍雲篩雪図』(画像1)…灰色のグラデーションの美しさを味わいたい。こ

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原作:狩撫麻礼 画:泉晴紀 脚色・演出:タニノクロウ@OVAL THETATER(ホント、見つけにくい細い路地の角にあります)阿倍野橋裏通りにある流行らない洋食屋キッチン長嶋偏屈な人間性と天才的料理技術を持つマスター:緒方晋…閉店時刻後に迷い込んできた男にオ

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作・演出・出演:ワジディ・ムワワド(一人芝居)このGW中最も印象深い舞台は本作である。後半は60年代のボディペインティングパフォーマンスになるのだが、アート系の其れとは全く違い、その場の勢いという要素はなく、それまでのテキストがキツイ伏線が張って

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作・演出:藤田貴大 @LUMINE0本作品は初演2013年3月でフィレンツエ・サンティアゴ・サラエボ・ケルン・イタリア諸都市海外ツアーを経ている。これぞマームとジプシーというコアが存在している。舞台:2001年或る地方都市での中学三年生の春/外枠に15年後30歳

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イナバとナバホの白兎
2016年05月05日21:28

昨日5/4 18:30 演出:宮城聡 @駿府城公園特設劇場↓フランス国立ケ・ブランリー美術館開館10周年記念委嘱作品宮城さんが前説…レヴィ・ストロース著『月の裏側』内のエッセイ「因幡の白兎」古事記の大国主神話にあの因幡の白兎のお話は取って着けたエピソー

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作ジェーン・テイラー 演出:ウィリアム・ケントリッジ 製作:ハンドスプリング・パペット・カンパニー @静岡芸術劇場思っていた以上、虐殺死体写真が投影されたかも。ユビュ王とはアルフレッド・ジャリの『ユビュ王』という作品20世紀初期の主人公植民地経営で

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作・演出:畑澤聖悟 @ザ・スズナリ 初日1.青森空襲1945年7月28日2.B29が阿蘇に墜落して米兵が捕虜として村人交流後九州大学生体解剖事件以上の二つの史実を組み合わせている。ビターなストーリーに落とし込む事に失敗した観あり。ケラさんあたりであっ

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GWは昨日迄すべて外出していたが、本日は月曜日なのであらかたの美術館は閉館日に当たり、外出しないで、溜まったビデオ(Starsやブラタモリ日美を観た。山崎育三郎って、ちょっと品がないイケメンなんだね。ファンの方すいません。さて、一昨日30日ザ・レジス

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個人的に観たい観たいと思っていたが、不思議に縁が無くて齢五十にして目黒区美術館で回顧展を本日満喫してきました。高島野十郎は孤高の画家と言われる。1890年久留米の酒造家に生まれ、東京帝大農学部水産学科首席卒業して画家へ志す。今上野で大騒ぎになっ

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