原作:四世鶴屋南北 脚本:加納幸和 演出:丸尾丸一郎 @あうるすぽっと
悪人が主役の歌舞伎。木ノ下歌舞伎と同様に原典主義をとり全場通し公演を2時間に押し込んだ。冒頭と結末では、舞台に奥側と上手側に歌舞伎楽屋と思われるセットが用意され、役者たちは袴姿で、三々五々舞台に上がってきて先に上がっていた役者に、会釈したり、或いは化粧したり、舞台が跳ねた後、楽屋一旦戻るというような趣向が凝らされている。衣裳は袴姿の上に特定役のコートを羽織る形で表現される。女形や河原者の衣裳は別途。
多賀本家を乗っ取りを企む分家左枝大学之助/蛇遣いうんざりお松/瀬左衛門家来孫七:桑野晃輔…本家の重宝霊亀の香炉を管理している瀬左衛門から盗まして瀬左衛門を刺殺
大学之助家来立場の太平次/本家多賀俊行/おわた:鳥越裕貴…太平次は
瀬左衛門次弟高橋弥十郎(合法:僧名)/魚屋五郎助:佐藤流司…舞台上の電子ドラムセットも演奏
大学之助謀臣松浦玄蕃/お亀/九助:小野一貴…女形役もサマになっている。
瀬左衛門三弟道具屋与兵衛/小島林平/あざみ:井之脇海
本家家老高橋瀬左衛門/道具屋番頭伝三/皐月:板垣雄亮…やはり時代劇の台詞廻しに一日の長あり。
ここから四人は戦闘シーン河原者モブ
浪人関口多九郎/里松/おりよ:大川淳司
守山軍蔵/お縫:土屋神葉
佐五右衛門/笹山官兵衛/お米:宮下浩行
お道/質屋手代:中島幸一
定価\6000/購価\6000/評価\7000L列6番中央ブロック下手通路脇…美術:秋山光洋…二段舞台上段下段との間にカーテン幕陰投影用。四寸丸太数本を舞台に差込位置により、明神、古宮等自在に表現。
ログインしてコメントを確認・投稿する