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2020年01月03日20:08

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読書日記Nо.1236(令和の新年は、シャーロック・ホームズ)

■コナン・ドイル、延原謙訳「シャーロック・ホームズの思い出」2019年2月119刷新潮文庫

親愛なるマイミクの皆様、明けましておめでとうございます!
本年も、当読書日記を、どうぞご贔屓にお願いいたします(^^♪

年末年始は、名古屋郊外の故郷に帰郷して、親族や老人ホームに入居
している実母に会ってきました。その旅程で読んだ本が、本書。

まとまった休みがとれると、文庫本を携帯しますが、今回は何にしようか
ちと迷って、迷ったら、やはり古典かなと思って本書を手に取りました。

そういえば、この読書日記の700回目も、「シャーロック・ホームズの冒険」
を手に取ったことを思い出しまして。(以下に引用)

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1920706981&owner_id=5540901

↑の読書日記にも書きましたが、小学生の頃は、読書好きでもなかった
私が、読書の愉しみに目覚めたのは、中学生の夏休みに偶々、図書館で
「シャーロック・ホームズ」を手に取った時からでした。

本書の惹句を紹介しますね。

“ホームズが探偵になるきっかけとなった事件「グロリア・スコット号」など
短編10編を収録。”

“「月9」TVドラマ化!
「シャーロック」フジテレビ系にて2019年10月7日スタート。
名探偵にディーン・フジオカ、相棒・ワトソンは岩田剛典。”

“逞しく男らしい生涯を送った老人の暗い過去を、その刺青に読みとった
ホームズ……。探偵を生涯の仕事と決する機縁となった「グロリア・スコット号」
事件をはじめとして、名馬の失踪とその調教師の死のからくりを解明する
「白銀号事件」、もっとも危険な犯罪王と時代にぬきんでた大探偵との決死の
対決を描く「最後の事件」など、ホームズの魅力を遺憾なく伝える第二短編集。”

2019年10月7日という、日付に、ちょっと目が釘付けになりました。
私の65歳の誕生日だったからです。

今年の私の年賀状のメインコメントは、以下でした。

“昨年、六十五歳になりました
還暦を過ぎて 高校や大学の同級生と会う機会も増えましたが
いつまで働いているのかと 呆れられています でももう少し
頑張りたく存じます”

なんだか縁がある本を手に取ったと、満悦している次第です。(^^♪
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