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日記一覧
- 読書日記N o．1498（どれだけ本好きなのか、底が知れない）
- 2022年12月29日04:47
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■北村薫「水 本の小説」2022年11月新潮社刊今年も残すところ、あと3日となりました。今年の読書日記納めは、北村薫さんの本書を手に取りました。世の中に、本好きの人はたくさんおられ、もちろん、私のマイミクさんにもたくさんいらっしゃいます。私は、本
- 読書日記N o．1497（ヤマザキマリ、歩き始める）
- 2022年12月26日04:56
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■ヤマザキマリ「歩きながら考える」2022年9月中公新書クラレ漫画家・文筆家・画家のヤマザキマリさんは、文字通り、地球を股にかけて移動し、暮らしていましたが、新型コロナのパンデミックで、日本から出られなくなりました。それまで、頻繁に往復していた
- 読書日記N o．1496（人の生物としての寿命は38歳）
- 2022年12月22日04:28
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■池田清彦「40歳からは自由に生きる」2022年9月講談社現代新書副題は、“生物学的に人生を考察する“。構造主義生物学者の池田清彦さんは、テレビのコメンテーターや、新聞、雑誌のコラムの執筆などで、よく見かけるようになりました。生物学の知見から、環
- 読書日記N o．1495（「職業は寺山修司」の短歌の輝き）
- 2022年12月18日05:11
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■藤原龍一郎「超新星の輝き 寺山修司の百首」2022年6月ふらんす堂刊マイミクさんの中には、プロの歌人の方、短歌を詠まれる方も数人いらっしゃいますが、私は、専ら鑑賞するのみです。若い頃から、日本の短詩型文学の、短歌や俳句の鑑賞が好きで、読書日記
- 読書日記N o．1494（巻頭随筆は、塩野七生の「ローマからの私信」）
- 2022年12月15日05:14
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■塩野七生「誰が国家を殺すのか 日本人へ�后�2022年11月文春新書月刊誌「文藝春秋」のウリのひとつに、著名人が寄稿する巻頭随筆があり、毎月、10編弱が掲載されます。雑誌を手に取って、真っ先に巻頭随筆を読む読者も多いと聞きます。私も例外ではなく、気
- 読書日記N o．1493（「ジブリNo.2」鈴木敏夫の本棚）
- 2022年12月12日05:01
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■鈴木敏夫「読書道楽」2022年11月筑摩書房刊1週間前の日曜日に、東京・三鷹の森ジブリ美術館に、娘夫婦、孫娘たち、私達夫婦で訪問してきたと、前々回の日記で触れました。とても有名なスポットで、国内外から集客していますし、家からも近い（電車・バスを
- 読書日記N o．1492（作家たちに学ぶ「年の取り方」）
- 2022年12月08日04:18
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■草思社編集部編「作家の老い方」2022年10月草思社刊和製英語で、アラサー、アラフォーという言葉があります。アラウンド・サーティー、アラウンド・フォーティーで、それぞれ30歳前後、40歳前後を意味していて、2005・2006年頃から、雑誌などで使われ始めま
- 読書日記N o．1491（子どもが心配）
- 2022年12月04日04:30
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■養老孟司「子どもが心配」2022年2月PHP新書今年の日本の出生数は、過去最低になる見込みだと、先日官房長官の発表がありました。少子化の日本で、年間の出生数は、しばらく100万人を超えたあたりで推移していましたが、コロナ禍の2020年、2021年と2割減り、
