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日記一覧

■内田樹「コロナ後の世界」2021年10月文藝春秋刊今週の月曜日(9月26日)から、新型コロナ感染者の全数把握の簡略化が、全国一律で始まったとのことですが、何がどう変わったのか、素人目にはよくわかりません。新規感染者数は、全国で数万人にまで減ってき

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■本屋図鑑編集部編、得地直美絵「定本 本屋図鑑」2022年7月夏葉社刊いつも行く、紀伊国屋書店新宿店の店頭で、本書を見つけてしまいました!表紙に描かれた、柔らかいタッチの絵は、何と、紀伊国屋書店新宿店のファザード(正面)ではないかと思い、中をパ

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■東野圭吾「希望の糸」2022年9月第3刷講談社文庫近年、趣味の読書は、似たものを続けて読むと飽きてくるので、ジャンルや傾向をできるだけ散らばるようにしています。若年の頃は、ひとりの作家や著者が面白いと思うと、続けてどんどん読みましたが、特にこの

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■加藤陽子「歴史の本棚」2022年8月毎日新聞出版刊日記のタイトルに使ったフレーズ「読む前と後で、風景が違って見えてくる」は本書の帯に刷られた文言でしたが、ぱっと目に飛び込んできました。そんな本との出会いは、読書好きにとっては、理想の境地です。

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■出口治明「復活への底力」2022年7月講談社現代新書副題が本日の日記のタイトルに使った、“運命を受け入れ、前向きに生きる“です。本当に偶然、昨日の日経新聞朝刊に、青い海原を背景にした、APUの新規学部開設の全面広告を見つけて、感慨をもって眺めまし

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■山下裕二、壇蜜「私を美術館へ連れてって」2022年5月小学館刊副題は、“いつでも鑑賞できるミュージアム“。日記のタイトルだけをみると、山下なんとかという男が壇蜜をどこか妖しいところに誘ったという、週刊誌のネタのように思われるかもしれません。で

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■太田省一「放送作家ほぼ全史」2022年5月星海社新書副題が、日記のタイトルに使った“誰が日本のテレビを創ったのか“でした。今年、2022年は、日本の鉄道が開通してから150周年ということですが、来年2023年は、日本のテレビ本放送が始まって70周年になりま

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■中野京子「中野京子と読み解く フェルメールとオランダ黄金時代」2022年5月文藝春秋刊現在、大阪市立美術館では「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が開催されていて、関西の美術好きの方で、訪問された方も多いのではと思います。この来日企画展は、

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