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日記一覧
- 読書日記Ｎо．1284（本当のことを言ってはいけない）
- 2020年07月31日19:36
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■池田清彦「本当のことを言ってはいけない」2020年1月角川新書今、ニュースを見ていたら、本日(7/31)の東京都の新型コロナ感染者数が、463人と、過去最高となったと報道されていた。大阪や愛知もひどいことになっていて、全国でも、過去最高の1400人を超える
- 読書日記Ｎо．1283（街場の日韓論）
- 2020年07月28日07:57
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■内田樹編「街場の日韓論」2020年4月晶文社刊新型コロナのパンデミックで、すっかり、前景から隠れているが、2019年日韓関係が史上最悪と言われていた。直接の引き金は、韓国大法院の日本の徴用工の補償請求の判決で、韓国の司法は、日本企業に、補償(1000万
- 読書日記Ｎо．1282（プレディみかこが描く、イギリスの愛すべきおっさんたち）
- 2020年07月24日06:22
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■プレディみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け」2020年6月筑摩書房刊副題は、“ハマータウンのおっさんたち”。プレディみかこさんは、昨年、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という、現代イギリスに生きる自分の息子さんや若者を描いた本
- 読書日記Ｎо．1281（松岡正剛が見通す、日本文化の深い魅力の本質）
- 2020年07月20日07:54
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■松岡正剛「日本文化の核心」2020年3月講談社現代新書副題は、“「ジャパン・スタイル」を読み解く”。私の読書日記も、マイミクさんとのやりとりの楽しさに導かれて、継続は力を地でいって、今回で1281回目だが、世の中には、1000冊以上のブックレビューを
- 読書日記Ｎо．1280（次のテクノロジーで世界はどう変わるのか）
- 2020年07月16日07:52
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■山本康正「次のテクノロジーで世界はどう変わるのか」2020年1月講談社現代新書前回の読書日記の短歌の話から、一転して、最新のテクノロジーの話です。ＩＴ技術が、世界のビジネスのあり方を、根底から変えつつありますが、今回のパンデミックを契機に、Ｉ
- 読書日記Ｎо．1279（「折々のうた」のアンソロジー、汲めども尽きぬ）
- 2020年07月12日17:12
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■水原紫苑編「大岡信『折々のうた』選 短歌(一)」2020年2月岩波新書私は日本の短詩型文学（短歌や俳句）の鑑賞が好きで馴染んでいるとは、この読書日記で、兼ねてから表明していて、ときどき取り上げている。2020年になって、岩波新書から、「大岡信『折々
- 読書日記Ｎо．1278（虫とゴリラ 養老孟司・山極寿一大いに語る）
- 2020年07月08日07:40
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■養老孟司・山極寿一「虫とゴリラ」2020年6月毎日新聞出版刊対談集は結構好きで、この読書日記でもよく取り上げる。先月も、今回の対談者である山極寿一さんと中沢新一さんの対談集「未来へのルーシー」を取り上げたばかり。それ以上に、私は養老孟司先生の
- 読書日記Ｎо．1277（村上春樹が父親について語るとき）
- 2020年07月04日20:05
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■村上春樹 絵・高妍「猫を棄てる 父親について語るとき」2020年4月文藝春秋刊本書は、小説ではなく、村上春樹が父親について語った文である。村上春樹のエッセイなどでは、日中戦争から帰還した父親が、朝、仏壇に向かって一心に祈る姿が書かれていて、父
- 読書日記Ｎо．1276（ＡＩに負けない子どもを育てる）
- 2020年07月01日18:34
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■新井紀子「ＡＩに負けない子どもを育てる」2019年11月東洋経済新報社刊2018年の教育に関する本で、衝撃的な本が刊行され、ベストセラーになった。それが、新井紀子さんの「ＡＩvs.教科書が読めない子どもたち」。本書は、その続編。ちょうどその頃、ＡＩに
