mixiユーザー(id:60260068)

2014年07月09日22:22

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徒然「インチキ哲学」序文


 愛とは〜。などと仰々しく書き出せば、答えが有るように見えるが、そんな訳もなく、もともと外国から入ってきた概念だったりする訳で、結局は一人一人違う物を違う見方で迫り、なんとなく似てはいるが、皆別物だったりするのではないだろうか。哲学というのは、そんな物ではないかと、哲学書をほとんど(否、何も、と言った方が良いかもしれない)読んでいない私は、不変の、いわゆる「真理」というものを導きだせないだろう。
 が、しかし、詩を書いたり、実際の出来事について自分なりに深く考えたりしていると、脳ミソの私が何かに気づいたり、「答えのようなもの」を見つけ出したりすることがある。そんなものは、哲学の門の柱に既に落書きされている程度のものかもしれない。いつもそういったことを考えながら書いている。

 私が「愛」について考える前に、「恋」という言葉について考え、述べなければならないと思われる。つまり、私にとっての「愛」と「恋」というものは、判別しにくいところも有るが、全くの別物であって、「愛」を考える前に、より長い時間をかけて経験し、考えてきた「恋」を、「愛」との比較対象として位置付ける方が良いのではないか、と思うからである。

※あくまでも、インチキ哲学であることをご承知頂きたい。

(トピ〜インチキ哲学〜より)

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