釧路と霧多布のほぼ中ほどに厚岸の町があるます。
漁業の町ですが、一番の人気がカキです。
町内にはカキ料理を出す食堂あって立ちよってきることにしました。
休日ということもあって多くの人々でにぎわっています。
カキのほかにウイスキーも名産で、生牡蠣にウイスキーをたらすという食べ方を推奨していました。
これは町の人のオリジナルイではなく、作家の村上春樹夫妻がウイスキーのふるさととされているアイラ島で教えてもらったカキの楽しみ方なんだそうです。
名産のカキをテーマに町おこしに余念のない厚岸ですが、ずいぶん古くから栄えていた町のようです。
江戸時代にはすでに開発が行われ、今から200年以上前には幕府の命で官寺が建てられるほどでした。
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