ジャズ・ヴォーカルのアルバムを集めていた時代に買ったUS盤のモノラル・レコードで聴き直してみた。1958年3月7日、ロンドン・ハウスでのライブ演奏。サラ・ボーン33歳、声が若々しい。コッテリとしていながら縦横無尽に駆使する歌い方、幅広い声域、声量ので
楽しめていなかった音楽がある日聴くと突然良さがわかったりすることが長く音楽に接しているとたまにある。僕にとってビル・エバンスは久しぶりにそんなことを味わわせてくれた。1980年代前半で買ったレコードを聴き直したわけだけど、エバンスのピアノが持つ
家があり妻も子供もいて一見するとなに不自由なく暮らしているような平凡な42歳の男。しかし現実は仕事はうまくいかず、妻とは仲が悪い。一人娘からは軽蔑対象。まあこんな男と周囲を巻き込んでの映画ならでは奇想天外の話。ブラックコメディー的映画と捉えた
今朝は6時半前に起床。7時から1時間ウォーキング。映画をDVDで観た。あのトランスフォーマーシリーズを手掛けたマイケル・ベイ監督の2016年のアメリカ映画。2012年9月11日、リビアのベンガジで実際に起きた、イスラム過激派によるアメリカ領事館襲撃事件に基
この作品は当時コルトレーン10周忌を記念して1977年に発売された。それまでのアルバムで収録されなかった1961年11月のヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを収めたもの。僕は1980年代前半にレコードで購入。1〜2回程度聴いて30年以上放置。ほんと久しぶりに聴
1981年、大学1年生でジャズをまだ聴き始めたころこのレコードと出会った。「チェンシン・ザ・トレイン」におけるエルヴィン・ジョーンズのドラムトとコルトレーンのテナーのバトルに鳥肌が立った。またコルトレーンのテナーのうめき声が心の内面に入り込んで
今朝は5時半前起床。6時半から1時間ウォーキング。雨ににはふられずすんだ。映画をDVDで観た。2008年のアメリカのコメディー。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」「ナイト・ミュージアム」」「ダークナイト」「ハンコック」「ウォンテッド」
おそらく10年振りくらいで持っているレコードで聴いてみた。ゆったりとしたリズム、音の隙間を利用したようなアレンジ、ゆるーく流れていく感じが好きだ。演奏は上手いなあ。ダニー・ハサウェイの声も雰囲気あってよろしい。観客も熱狂するわけではないがほど
チャールズ・ミンガスにマックス・ローチという個性的なミュージシャンを従えて、デューク・エリントンが奏でるピアノ演奏。3人の個性がぶつかってまとまりのない演奏かと思いきや、抜群の調和。強烈に強いタッチのピアノ音でありながらとてもメロディアス、
セロニアス・モンクを10年以上振りで聴いた。持っているモノラル・レコードで。収録されているのはソニー・ロリンズ・クインテットから2曲、セロニアス・モンク・トリオから2曲、セロニアス・モンク・クインテットから1曲の計5曲。1953〜1954年の作品だ。メロ
30年以上前、マイルスのレコードを集めるのに狂っていた時期があり、その時に中古レコード屋でもなかなか入手困難だった1枚。僕はUS盤で購入。ほんと久しぶりに聴き返した。チャールズ・ミンガスが主催するレーベルからマイルス名義で出した珍しい作品。マイ
今朝は6時過ぎ起床。雨が降っていたのでウォーキングはなし。久しぶりにマイルスを聴いた。持っているモノラルレコードで。カートリッジもモノラルに変更して聴いた。ドラム、ベース、ピアノ、そしてトランペットのみというマイルスにとっては珍しいワンホー
レコードも持っているのだが今回はCDで聴いてみた。おそらく数年振りくらいだろろうな。1963年2月11日にアビーロード・スタジオで録音された10曲にそれまでシングルで発売されていた4曲を付けてアルバムとしたもの。若々しくて元気いっぱいのビートルズ。昔か
ビートルズを聴きだしてから40年以上、この作品もレコードが発売された当時買って、その頃はよく聴いたもんだ。でも音質には不満がありずっとCD化を望んできたがやっとって感じ。長かったなあ。リマスターだけでなくリミックスまで施してあり、ボーカル、楽器
ボストン・グローブという新聞社がボストンにあるカトリック司祭による性的虐待事件を暴きだした事件の映画化。教会の行ってきた事実を誰もが黙殺してきたその重大性、触れてはならないタブー、こう言った危険を冒してまで真実を知らしめていく記者魂とそのプ
今朝は6時半起床。雨が降りそうなのでウォーキングは中止。映画をDVDで1本観た。家出した二人の少年。ぶらぶらと歩いているとパトカーを見つける。その中に恐る恐る入り中で遊んでいると無謀にも運転することを思いつく。ゆっくりと走りだすパトカー。二人は
キャプテン・アメリカの3作目、今年劇場公開された作品だ。キャプテン・アメリカとアイアンマンが対決する内容で、この辺は「バットマン vs スーパーマン」と似ていると思いきや・・・世界の平和のために良かれと思って行動していたことが、到るところで人々
2014年のアメリカ映画。日本は劇場未公開でビデオのみ。魔女と魔使いとの壮大なお話。本来なら3時間くらいかけて描くようなドラマだと思う。それをコンパクトに102分にまとめたって感じ。だから場面展開のスピードは速く、観ていてだるさは無い。逆に詰め込み
昨日は5時半起き。その後1時間ウォーキング。先週から歯が痛かったので歯科医院へ。痛み止めを飲むも辛い。今朝ウォーキングをしようと思ったが雨が降りそうなので中止。案の定雨となる。昨日の夜途中まで観ていた映画のDVDの続きを鑑賞。クエンティン・タラ
フランスの文豪エミール・ゾラの伝記を基にした1937年のアメリカ映画。映画の冒頭、これはフィクションですというコメントが出ているのでまあ伝記映画ではなく、純粋な映画として楽しめばいいんじゃないのかな。また僕個人もゾラのことは全く知らないので
子供のいない中年夫婦の元に女子学生が下宿することに。この中年夫婦、若いときに子供ができたが死産、今でもその尾を引きずっている。男の方はアルコール中毒になったが断酒をして1年。女の方は何不自由なく平凡な生活。しかし若い頃の華やかな頃に未練たっ
今週末は単身赴任先で過ごす。昨日は歯が痛く何もする気が起きず。今日は随分とましになった。映画をDVDで1本観た。1947年のエリア・カザン 監督作品「紳士協定」人気作家が週刊誌の編集長に呼ばれカリフォルニアからニューヨークに引っ越してくる。 そ
持っているレコードで聴き直した。1964年のライブ。テナーとアルトのサックス、そしてなんといってもミンガスのベースが聴きどころ。演奏が熱く観客の熱気も聞こえてくる。下品、猥雑、混沌、全然上品ではないが、こういうのがロックなんかが内在していないジ
1980年、ニューヨークでのライブ演奏。約30年ぶりくらいにレコードで聴き直してやっと良さが分かった。ビッグバンドのフリー版、演奏はめちゃ上手いがゆるさが魅力。当時としては先を行き過ぎているのか観客の拍手もまばら。あのマイルスも一目置いたギルエバ
持っているレコードでウェザー・リポートの「ヘヴィ・ウェザー」を聴き直した。僕が初めて彼らの音に接したのはFMラジオで聴いた「8:30」、1978年の作品だ。それまでにも名前だけは知っていたがこんな凄いグループだったとはという衝撃を受けた記憶が今でも残
持ってレコードでアース・ウインド&ファイアーを聴き直した。1977年のアルバムだから僕が高校1年の時。アメリカではディスコが流行り、日本でもディスコが定着していこうとしていた時代じゃあなかったかな。FMラジオでもよく流れていたヒット曲が並ぶ。日本で
1991年のフランス映画「ポンヌフの恋人」をDVDで観た。ホームレスの青年と失明寸前で放浪中の女学生画家との純愛物語。人生の絶望の淵にいる二人、格好も汚れていてボロボロ。生活するところはパリの美しいところではない。奇麗なのは二人の純愛だけ。まあな
今朝は5時半起床。雨が降りそうな空模様なのでウォーキングは中止。案の定暫くすると小雨。昔VHSで観て以来。おそらく30年振りくらいでその時は劇場公開用の短縮版だったので、オリジナル版を観るのは初めて。時間にして219分、長い映画だ。昔の記憶も全くな
銀行強盗の映画にしては話がとても入り組んでいるのが観どころの作品。王室、政界、ポルノ界の帝王、麻薬の密売組織、警察、英国諜報機関、これらが上手くからみながらたんなる銀行強盗が話がどんどんとエスカレートしていくとこが面白い。映像に派手さは無い