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2016年09月24日16:21

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Live at the Village Vanguard

1981年、大学1年生でジャズをまだ聴き始めたころこのレコードと出会った。

「チェンシン・ザ・トレイン」におけるエルヴィン・ジョーンズのドラムトとコルトレーンのテナーのバトルに鳥肌が立った。

またコルトレーンのテナーのうめき声が心の内面に入り込んでくる感覚、こんなすげー音楽あったんだという衝撃。

軟なロックなんて聞いている場合じゃないぞと勝手に思い込んだ。

僕にとってジャズにのめりこんでいくきっかけとなった1枚だ。

そんな35年も前の事がもう何十年振りかで聴いたらまざまざと蘇ってきた。

1961年11月、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏。

ジャズのライブ・アルバムの中でも屈指の作品だと思います。
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