1981年、大学1年生でジャズをまだ聴き始めたころこのレコードと出会った。
「チェンシン・ザ・トレイン」におけるエルヴィン・ジョーンズのドラムトとコルトレーンのテナーのバトルに鳥肌が立った。
またコルトレーンのテナーのうめき声が心の内面に入り込んでくる感覚、こんなすげー音楽あったんだという衝撃。
軟なロックなんて聞いている場合じゃないぞと勝手に思い込んだ。
僕にとってジャズにのめりこんでいくきっかけとなった1枚だ。
そんな35年も前の事がもう何十年振りかで聴いたらまざまざと蘇ってきた。
1961年11月、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏。
ジャズのライブ・アルバムの中でも屈指の作品だと思います。
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