今年も後数時間で終わる。今年を振り返るとまずは娘の結婚と義兄の死。仕事はまあまあ順調で、つきあいでの酒を飲む回数は減り家で本を読むことが多くなった。映画はDVDとネットで58本観た。ここ10年で1番少ない。昨年の夏で近所にあったレンタル屋が無くなっ
2017年のトム・クルーズ主演の「バリー・シール アメリカをはめた男」をDVDで観た。民間パイロットだった男がCIAの偵察機パイロットに雇われ、そこから脱線し麻薬王と絡んで運び屋で大儲け。はたまたホワイト・ハウスとも繋がって極秘任務。これ実在した男の
持っているUS盤のレコードでフランク・シナトラの「All Alone」を聴き直した。1962年のシナトラ40歳代後半の作品。全曲スローでしっとりと聴かせるアルバム。シナトラの歌うまいし、声にも魅了されるねえ。代表作品ではないれないが渋く決まっています。
キングスマンの続編「キングスマン:ゴールデン・サークル」をDVDで観た。2017年のアメリカ・イギリス合作映画。荒唐無稽を絵にかいたような映画だがこれがめちゃ楽しい。話、映像、もうこれくらい無茶苦茶やれば面白いってこと。テンポよくグイグイ映画にはま
今朝は5時半起床。晴天、体調良好。昨日で読み終えた本「読む年表 中国の歴史」のことを書いておこう。著者は岡田英弘。2015年刊行。シナの古代からの歴史を順番に書いてくれているので、頭に入りやすいしなぜそのような変遷をたどったかが一目瞭然にわかる。
5年以上ぶりでボブ・ディランの「Blood on Tracks 」をUS盤のレコードで聴き直した。ほのぼのとしてあったかい印象も受けるが奥底では殺気立っているようなアルバム。全10曲素晴らしい。録音も良し。70年代の最高傑作ですね。
2018年のアメリカ・イギリス・フランス合作映画「トレイン・ミッション」をDVDで観た。主演はリーアム・ニーソン。サスペンス映画の部類だろうが、脚本がダメですなあ。全てがとってつけたような展開。なぜ、なんでというところが説明なしで次から次への繰り
未完成といわれるモーツァルトの「大ミサ曲」を初めて聴いた。いやあなんとも素晴らしいことか。この世の音楽とは思えないくらい神々しい。指揮はジェイムズ・レヴァイン、演奏はウィーン・フィルの1987年録音。歌と演奏も良いんじゃないでしょうか。気に入り
このCDはモーツァルトが10代の頃の作品が2つ収録されている。ディヴェルティメント第2番が16歳、カッサシオンが13歳。両曲ともとてもとても素晴らしい。いつもながら天才の仕事にあきれるばかり。指揮はマリナー、演奏はアカデミー・オブ・セント・マーティ
最近ハイドンのピアノ・ソナタのすばらしさを知り、このCDも中古屋で買ったんだが良いです。20番、49番とも最高。ブレンデルのピアノも魅力です。
今朝は6時起床。晴天、体調も良し。グレングールドのモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を聴いた。1961年の録音で、まだ強烈な個性的ピアノではなく割と普通。繊細で縦横無尽に流れるようなピアノに弾かれる。
今朝は6時起床。晴天だが風が強い。体調良好。有給休暇を取って今日から10連休。上野にある東京科学博物館に「砂丘に眠る弥生人」を観るつもりだったが今日から1月1日まで休館。仕方なく近くにある下町風俗資料館に行った。入館料300円。ここ2回目だが正直大
おそらく20年以上ぶりくらいで「モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス」を聴いた。大昔に買った1981年の日本の再発盤のレコードで。音源は1968年6月15日のライブ。まず録音が良いねえ。透き通った感じでエバンスに合うなあ。演奏も完璧
18世紀後半、セレナードやディヴェルティメントというのは宮廷や貴族の人たちの娯楽音楽。今聴いても聴きやすいし、穏やかで心が和む。でもモーツァルトが作るのは娯楽以上のものが音楽の中に内包されている。聞き流しても良いいが真剣に耳を傾けると極上の音
今朝は5時起床。晴天、体調良好。5年以上ぶりでキャロル・キングの「つづれおり」を聴いた。昔中古屋で買った1971年に日本で発売されたレコードで。捨て曲なし、すべてが良い。ギターは抑え目でピアノを全面に出し、しっとりと歌いあげている。母国アメリカで
今朝は6時起床。あまり寒くない。体調良好。昨晩で読み終えた本「工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史」のことを書いておこう。著者は倉山満。2017年刊行。ほとんんどが西郷隆盛に関する話かと思いきや、幕末から明治にかけての起こった事実、そしてそれに対応
ハイドンのピアノ・ソナタをCDで聴いた。いやあ素晴らしい名曲ぞろいじゃあないですか。ほとんどハイドンのピアノ・ソナタは聴いたことなかったから驚きでした。モーツァルトやベートーヴェンのピアノ・ソナタの陰に隠れて損してますな。
今朝は6時起床。晴天で体調も良好。シナと朝鮮半島は嫌いだがぶつぶつ文句を言いながらも韓流ドラマ好きの妻が買った本「韓流時代劇と朝鮮史の真実 朝鮮半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏」を読んだ。著者は宮脇淳子。2013年刊行。韓国の歴史ドラマが嘘も限度を越
今朝は6時起床。体調良好。昨日で読み終えた本「歴史とはなにか」のことを書いておこう。著者は岡田英弘。2001年刊行。歴史とは何かを明確に定義づけた本。歴史は政治である。国家なんて概念ができたのもヨーロッパでさえ僅か150年前。フランス語なんて人工的
今朝は7時半起床。とうとう真冬に入ったって感じで寒い。体調良好。この前読み終えた本「真実の中国史[1840-1949]」のことを書いておこう。著者は宮脇淳子。2018年4月刊行。最近横暴が加速する中国と韓国。日本の学校教育やTV、新聞などマスコミでは語られな
昨日は娘の結婚式。来てくれた人たちみんなに祝福してもらえた結婚式だった。娘と旦那になる人が1番嬉しかっただろうな。父親としてもほっとした。今日は会社は有給休暇を取った。普段の月曜日は休館となっているのだが、やっているということで東京都美術館
今朝は5時半起床。天気は快晴。体調も良し。CDでモーツァルトの「悔悟するダヴィデ」を聴いた。この曲はハ短調ミサ曲K.427からの流用がみられるということで専門筋から軽視されている曲らしい。でもなあ、ハ短調ミサ曲K.427も結局は未完成らしいけど。いずれ
生まれて初めて聴くヒンデミット。そこにグールドだ。聴きづらいかと思いきややけに楽しい。管楽器の音色の派手さと少し抑え気味のグールドのピアノ。よくマッチしておりまた聴き直したいねえ。
1番がバレンボイイム指揮、イギリス管弦楽団演奏。2番がバルビローリ指揮、ロンドン交響楽団演奏。両方共1967年録音。以前別のCDで聴いたことがあって、今回久しぶりに聴いたんだけどやっぱりデュ・プレのチェロにメロメロにさせられますなあ。でもいったいこ
今朝は6時半起床。天気は曇り。体調良好。この前買ったCD「モーツァルト:変奏曲集」を聴いた。ミシェル・ダンベルトのピアノで1991年と1993年の録音。モーツァルトの変奏曲の上手さ、凄さ、美しさが見事に体験できるCDだ。ピアノも硬質で情緒に流れない演奏も
今朝は5時半起床。天気良し、体調も良好。読み終えた本「大間違いの織田信長」のことを書いておこう。著者は倉山満。2017年9月刊行。クレージーな戦国武将の天才、織田信長。こういった誰もが抱くイメージを一気に覆す。武田信玄、上杉謙信らのそうそうたる武
持っているレコードで「Ruta And Daitya」を聴き直した。といっても以前に聴いた記憶は全く残っていなし。キースジャレットとジャックデジョネットの2人だけの演奏。キースはエレピ、オルガン、フルートも演奏。1973年の作品で録音は1971年らしい。これどこが
ボッケリーニの弦楽五重奏曲を聴いた。ヴァンブラ・クヮルテットの演奏で2001年録音。ボッケリーニって作曲家は初めて聴いた。イタリア生まれでハイドンとほぼ同世代。聴きやすく優雅な音楽。音楽的深みも十分で聴いていてうっとりするね。これからもっと聴い
ヴィラ=ロボスというブラジルの作曲家のギター独奏曲全集を聴いた。ギター演奏はノーバート・クラフトという人。1988〜1989年の録音。なんとも雰囲気がある曲、演奏だこと。エキゾチック、メランコリー、異国情緒溢れるブラジル音楽。気に入りました。
今朝は6時半起床。快晴、昨日よりは温かい。体調も良好。一昨日買ったCD、ハイドンも弦楽四重奏曲「十字架上の七つの言葉」を聴いた。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団の1980年の録音。通常の弦楽四重奏曲ではなくよく似たメロディーが9つ繰り返される。とてもと