mixiユーザー(id:8322553)

2016年09月25日17:42

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Explorations

楽しめていなかった音楽がある日聴くと突然良さがわかったりすることが長く音楽に接しているとたまにある。

僕にとってビル・エバンスは久しぶりにそんなことを味わわせてくれた。

1980年代前半で買ったレコードを聴き直したわけだけど、エバンスのピアノが持つ抒情性にうっとりさせられたなあ。

この部分が今までの僕が苦手としていたとも言える。

どこにでもありそうで、でもなかなか無いピアノの旋律。

辛口のリリシズムってとこか。

マイルスが「カインド・オブ・ブルー」でエバンスを必要としていたのがよーくわかった。
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