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日記一覧

二度目の読了。新作小説をベストセラーにするべく本の各スペシャリストに取材し、どうしたら本が売れるのかを探ったルポ。すごぶる面白い。少しでも本を出したいなぁと思う気持ちのある人は、おすすめ。売れるためにはどうすればいいのか?その答えとは……。

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アメトークで号泣
2021年01月27日20:42

「40歳過ぎてバイトやめられない 芸人」を見て、「60歳過ぎてフリーターの ままの僕」は、涙をぼろぼろ こぼしながら、「大丈夫。僕までには君たち あと20年ある」と叫んだ。 

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こんなに興奮して読んだノンフィクションは、久しぶり。帯のコピーにこの本の面白さは要約されている。エース記者はなぜNHKをやめたのか。官邸からの圧力、歪められる報道スクープの裏側を「忖度なし」に書き尽くすなぜ放送されないんだ 加筆大幅森本事件を

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今夢中になってるマンガがある。「そばもん」だ。プロも読んでいるこのコミックをいつかは読破したいと思っていたところ、先日アマゾンで全巻中古本(20巻)が売っていたので早々に注文。昨日から読み始めたが、面白い。ということで今日はその中からの言の

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ミステリーに叙述トリックという分野がある。読者の先入観などを利用し、事実を誤認させるトリックのことだ。例えば女風呂を覗いた犯人が実は女だった。でも男か女かはあえて文中では触れない。男と思わす書き方をする。というようなテクニックだ。この「倒錯

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落語誕生に寄与したオールスター、安楽庵策伝、井原西鶴、露の五郎兵衛、井沢彦八、鹿野文左衛門、近松門左衛門が入り混じり、粋なドラマを見せてくれる小説。今日はその中から、心に残った言の葉。露の五郎兵衛が、鹿野文左衛門に放ったひとこと。「噺が可笑

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杉浦先生の本は僕にとって宝物のひとつ。落語を好きになり、江戸に興味を持って以来、彼女の本はすべて読み、ことあるごとに読み返します。この本は作家の宮部みゆきさんや北方謙三さんが江戸について著者に学ぶというスタイル。相変わらず目からウロコの宝庫

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今日の言の葉 1/20
2021年01月20日16:34

「動物は過去のことを悔やんだり、未来のことを恐れたりはしないんだ。その時その時を真剣に全力で生きている。遊ぶ時も全力だ。全力で走り回って全力で笑う」「アイヌのお爺ちゃんがよく言うんです。人の罪を罰するのは神様の仕事。人にできるのはゆるすこと

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酒場で言いたいこと言ってたら客に殴られた。久しぶりだなー、この感じ。楽しい!

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途中までめちゃくちゃ面白かったのにラストの着地が??となり、失速。気持ちが冷めてしまった。アイデアといい、脚本の展開といい、名画になる可能性が高かったと思うと悔しい。映画の帰りはいつものように本屋へ。ということで買った本。「英国一家、日本を

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ギャンブルはやらないつもりだったが、走る馬に惹かれて競馬を始めて早や5年。せっかく出会った遊びなのでただ賭けるだけじゃ面白くないと思い、馬の研究をひそかにあれこれ。その中の一冊がこれ。ではなぜ走るのか。それは「肉食動物に捕まらないため」。何

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他を圧倒するほどの美しさを持った少女、浅井信子が浅丘ルリ子となり、華やかな芸能界を駆けめぐる。スターがスタートして輝いていた頃の、青春と喝采を描いた物語だ。超面白い。どこまでが本当の話かはわからないが、石原裕次郎への熱い想い、小林旭、蔵原監

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今日の言の葉 1/9
2021年01月09日18:38

これまでも政治が貧困と無知に対して何かしたことがあるか。人間を貧困と無知のままにしてはならんという法令が出たことがあるか。映画「赤ひげ」より名画に名台詞あり。

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今日の言の葉 1/8
2021年01月08日14:59

文化はぜいたく品ではない。芸術家は生命維持に必要不可欠な存在だ。無制限で支援する。ドイツモニカ・グリュッタース文化相こんな時期だからこそ、今改めて響く言葉。日本のリーダー、一度でいいから、このくらいのこと言ってみろ!

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いやー面白かった。一晩で読了。主人公は、眞杉静枝という実在した作家。宇野千代、吉屋信子、林芙美子と同時代に生きた人で、武者小路実篤の愛人として文壇に名を馳せた。僕は全く知らなかったが、本文を借りれば、「子どもじみた執拗さで、えらくなりたい、

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最も信頼しているクリエイターのひとり、森達也さんが、忖度社会の日本の正体を探る本。各界の強者にインタビューしながら自分の作ってきたドキュメント映像作品を巡る考察を続ける。我らがコメディアン、松元ヒロさんも登場!この国に対して僕がモヤモヤして

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コント赤信号の小宮さんからずいぶん前に、この映画のことはメールをもらってたんだけどなにしろ北九州未公開?だったのでやっと我らが昭和館で鑑賞。1994年から25年間のロングセラーを続けてきた演劇作品の映画化。なんともはや、ぬるーい温泉に入ってるよ

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