最近本屋さんに行っても食指が動く ものがあまりないので、昔の本を読み直しています。 今週も2冊。 「BUTTER」柚木麻子 (死刑判決を受けた木嶋佳苗をモデルにした物語。 自分の欲望に忠実に
東野さんの原作だし、スター俳優も目白押しだし、まぁ、そこそこ満足させてくれると思ったら、正直、がっかりでした。もっとミステリアスで、もっとヒューマンでと思ってたのに、なんだか小さなエピソードの積み重ねで肩透かしでした。映画って難しいね。
いつもの酒場、いつもの常連。 僕が「めんたいぴりり見て。江口カンの新作やけ」と口火を切ると、 「そうなん。わかった、行く」と米屋。 年金旅人は少し苦い顔で、「この間TNCのスペシャル、 5時間半一挙に観たんよ。だけ、お腹いっぱいで」 「映画は違うけ
僕の好きな詩集「たいようのおなら」を彼女が読むのをテレビで観て、その素晴らしさに涙が出てきました。 この本は、子どもの詩を集めたもので、僕もかつて児童指導員という仕事をしていて、よく
結論。いい!いつまでも物語の中に浸かっていたいと思う、温泉のような映画でした。 僕の持論として、いい映画は忘れてた思い出を蘇らせてくれるというのがあります。 映像や物語に触発されて、思い
今日、初めて知った。 「ぼくのりりっくのぼうよみ」というミュージシャン。いいね。くるね。刺さるね。20歳で引退だって。すごいね。
いま、録画で観たけど、最近のドラマではこれ、出色です。 キャストはもちろんだけど、脚本がいい。倉光泰子さん。次考えてる映画の脚本、お願いしようかな。
ボヘミアン・ラブソディ以来、久々の映画。 本当は「めんたいぴりり」を観たかったんだけど、時間が合わなかったので、こちらを。 いやー良かったです。 筋ジストロフィーにおかされた主人公が人の
生まれて初めて見た本物の西洋絵画がルオーでした。 確か小学校3年生ぐらいのときです。父親が美術館に連れてってくれたんです。 そのときも画面から飛び出るんじゃないかと思
藤堂ママといえば、もうひとつ思い出した。この本の出版記念パーティーのことです。これがスゴかった。 場所は東京・帝国ホテルの大宴会場。あの広い会場にびっしり、立錐の余地もないくらいの盛況
で、思い出しました。僕は以前、中洲の有名ママの本づくりをお手伝いしたことがあって、そのときに、どれほど水商売が大変なものか、その心配りと忙しさにびっくりしたことを。 マツコさんの言った
なんと貧血で血小板が増えているという診断。要は血の巡りが悪いというわけです。他はほとんど平均値でした。僕に足りないのは鉄分、運動、睡眠かな。明後日はMA検査、やってもらうことにしました。大したことないといいけど。
相変わらず寝たり起きたりでこの時間。何を思ったか、米津玄師さんの「LEMON」をカラオケで歌いたくなり、ユーチューブを開いたら、今、歌唱指導して くれるVがあるんだね。はじめて知ったので嬉しくなり、ひとり声をあげて練習してました。朝の5時に。バカ
カナダに実在した素朴派の画家、モード・ルイスの物語をDVDで鑑賞。彼女のことを僕は初めて知ったんですが、リュウマチで子どもの頃から手足が不自由なモードと、粗野だけど心根は優しい夫の暮らしぶりがとても愛おしく胸に迫ってきます。
いつものように眠れないので、DVD。選んだのは、末期がんの妻とアルツハイマーが進行中に夫のロードムービー。こう書くとなんだか暗い話に思われがちですが、これが酸いも甘いも噛み分けた名優と巨匠監督の作品だけあって、ユーモアとほろ苦さが同居したいい