なんじゃ、このアニメは。と思いながら、ぶっ飛んだ映像と音楽、今一つわからないストーリー展開に気が付くと引き込まれていた。’舞台は室町時代。能楽の人気を観阿弥と二分していた実在する犬王が主人公。彼の能楽はこれまでとは一線を画す、ロックテイスト

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これはいい本だったなぁ。料理研究家の著者が講演会で「料理を作るのが限界。毎日本当につらい」と、ある女性から言われ、今まで「手作りの料理を広める」活動をしてたコウさんは衝撃を受け、この本を書いた。印象に残る文章やアイデアがいっぱい詰まってる。

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いやー、名作です。予告編の印象では軽やかなコメディといった感じを受けてたんですが、熱く渋くなかなか深いモノづくり達の思いと葛藤を描いたお仕事ムービーでした。本作を観るとアニメの仕事がいかに過酷なものか、作り手たちの格闘と舞台裏がびしびし伝わ

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独居老人、都会に住むごくフツーの若者の部屋、珍スポット、スナック、路傍の詩人と、著者の作る本にいつも魅了されてきた。そんな都築さんのモノづくりとは何かについて書かれた本だ。もう逐一、ごもっとも、と深くうなずき、僕が日頃考えていることを、的確

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俳優、神戸浩さんと山田洋次監督のやりとり。「今の俳優の中でぼくみたいな障害のある人がおらんもんで、使われてうれしかったです」「撲のほうだって君みたいな役者がいるから、とても助かっているわけでさ。なぁ、君がいきなきゃ、学校とかこの辺はできなか

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主演・企画の中井貴一さんの「気軽に見られる時代劇を作りかった」という意図は十分に叶えられたと思う。現代と江戸をWキャストで演じるアイデア、伊能忠敬、彼に惚れて一心不乱に地図作りに走る人びとの情熱。どちらも結構なお点前でした。ただコメディと呼

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金スマの「錦鯉」特集でバイきんぐの小峠さんが長谷川さんにいった一言。’「ただ、こんにちわーと挨拶してるだけなのに、面白いのはあいつが言ってるから。あいつの容姿、声、しわ、すべてが面白いから」’芸人さんってやっぱりいいなぁ。僕、涙が止まりませ

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今最も脂が乗ってる作家のひとり。上野公園のベンチで出会った初老の女性喜和子さんが、作家のわたしに「図書館が主人公の小説を書いてと、話を持ち掛けるところから物語が始まる。’日本初の国立図書館ができるまでの物語と、戦後を生きた女性の話がなんとも

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この原作を映画化するのは至難の業だ。家庭にいたくなかった少女が救いを求めたのは誘拐犯。彼女が徐々に彼に心を寄せていくさまは、言葉を積みかさねる小説だからこそできる、内省の世界。どちからという心の内側を描くことに向いてないのが映画だと思うが、

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「シン・ウルトラマン」子どもの頃、怪獣のフィギュアで遊んだワクワク感はあったけど、なんだか途中で飽きちゃいました

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最近目ぼしい本がなかったので淋しかったんですが、久々に５冊購入。テンションあがるー。「バカ勝ちアイデア」　杉森秀則（勝率８８％のプランナーがアイデア発想法。アイデアは、僕にとっても飯のタネのひとつなので、この手の本は時々スキルアップのために

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僕は結婚や子どもを選ばない人生を送ってきた。だから子育てがどんなに大変か、よくわからない。でもこの映画を観て、少しわかった。主人公はアメリカ中を回って子どもたちにインタビューをしているラジオジャーナリスト、ジョニー。ある日もろもろの事情から

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爪を剥ぐ、目をくり抜く、そして殺す。始まって早々、いきなりのシーンに目をそむける。最近なるべく事前情報に耳をふさいで映画を観るようにしてるので、「まさか、こんな話だとは」とイヤーな気分に。24人の少年少女を殺したシリアルキラー役は阿部サダヲで

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605P一気読み「絶叫」　葉真中顕’読書グループ、のメンバーから教えてもらった小説。ページをめくる手が止まらず、かなり厚い本だが、二日で読了。’一言でいうと、女がさまざま試練にあい、闇に転落していく話だが、そのさまは、犯罪ノンフィクションに比べ

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いやー、面白かった。鎌倉の高校生に磯田先生が行った特別講義録だけど、心に残る言葉がいっぱい。たとえば……’「歴史的にものを考えると、前より安全に世の中が歩けます。歴史はむしろ実用品であって、靴に近いものではないか」’「自分の思いこみでなく、

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誘われて僕が絶対に断らない友人がいる。彼は僕より５つほど年上だがため口を許してもらってる。’今日もラインで呼ばれ、酒場へ。彼は最近四国八十八か所を巡り、その道中をいま、エッセイとして綴っている。生まれて初めてのライティングだ。僕に見て欲しい

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まさか、渡辺裕之さんが亡くなるなんて。　　ライブでこちらに来てもらおうと話してたのに。

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今日の西日本新聞トップ、「９条を改正すべき」と感じている人が約６割にのぼったそうだ。改憲派が護憲派を上回った。ウクライナ侵攻が契機だろう。「核保有国が攻めてくれば、しっかりとした軍事力を持たないと抑止力にならない」と考えを改める人も多くなっ

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「酔人・田辺茂一」に続き文庫新刊で店頭に並んでたので。師匠の本はほとんど読んだと思ってたが、まだ未読があったのか。’発売当時は初めての小説ということだったらしいが、さすがにそれは？。仲の良かったやくざ、カントリー歌手のジミー時田さんと友人た

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若き日の談志師が「人生の師匠」と慕った、紀伊國屋書店創業者田辺茂一氏を巡る華やかな交友録。これが名言の宝庫酔った談志、洒落を込めて「なあ、田辺。紀伊國屋書店社長だとよ。たいしたこねぇんだよ。たまたま新宿の目抜き通りの店の倅に生まれただけなん

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どうも、R50シンガー、高坂圭です。今日ご紹介するのは、「青い時代」という曲です。初めは、１０代の頃の恋を回顧する詞だったんですが、気が付くとデュエットソングになってました。センチメンタルな男とリアルな女の歌になってると思います。カラオケ風に

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