キャメロン・ディアス主演のようなラブコメの王道ジェニファー・ロペスがとてもやりたかった路線らしく、本人が製作にも参加。超有名シンガーが気まぐれで無名の数学教師と結婚宣言をするという、いかにも、のストーリー。これまでのラブコメのお約束はきちん
大好きなコメディアン、すわ親治さんから、また電話が。近況を報告しあってたら、朗報。なんとすわさん、今年は、沢田研二さんの全国ツアーに、バックコーラスとして参加。5000人クラスの会場はどこも満員。改めてスーパースター、ジュリーの凄さを感じている
近所にアウトレットができたのでぶらり。春の靴を買い、一風堂で赤丸。いつも博多飲み、シメで食べてたから地元でシラフはなんだか不思議。頼む、長続きしてくれよー。
昔読んだ遠藤周作のエッセイに、いつも少しだけうんこを便器につけていく男の話があった。遠藤はそれを実に面白い奴だと感心していた。小さな変人、を認めるかどうか、それは受け止める側の問題だ。小説好きは、基本、世間への違和感と多少の変態性を持ってい
最近5.6冊ほど読んだが、どれもピンとこなかった。でもやっと出会った。著者の本はいつも視点と切り口に才があり楽しませてもらってきたが、この平安時代の作家たちをとりあげたエッセイも面白い。1000年以上も前の女性たちをまるで友達のように生き生
大火事で40以上のお店が焼失してしまった北九州の台所。応援の気持も込めて、市場馴染みの蕎麦屋「ごう」へ行き、昼酒。いつもより倍飲みました。
10年前に封切りで観たときは正直今イチだった。健さんもさすがに田中裕子さんとの夫婦役は無理があったし、ストーリーもベタすぎた。’でも今日10年経ってDVDで見直して……沁みた。大病をし、友人や大切な人を次々と亡くした今、痛いほどわかった。少し
鈴河岸に住む飾り職人剣次郎は、無口だが実直で気の良い腕の立つ若き名人。出自は少し謎だが、人柄文句なし。物語は捕り物あり、色恋あり、市井の人情ありと娯楽満載。古今亭志ん朝師の口跡さながらの語り口もいい。さらに半村良らしく、人生のもろもろを粋な
著者の犯罪ノンフィクションは丹念な取材と筆力で人間のどうしようもない闇を描き、惹きつけられるが、今回の殺人犯、白石隆治は言葉を失う。彼は女性8人と男性1人を殺害、解体した,史上まれな凶悪殺人犯だ。著者は彼と330分に及ぶ獄中対話をしている。
10代の終り頃ぐらいからだろうか。夜のマンション街に点る多くの灯りを見ると、「あー、みんなエッチしてるんだろうな」と微笑ましくなり、胸があったかくなる。この小説は202号室から602号室までに住むマンションの住人全ての人生の断片を描き分けた
何度読んでも、気持ちいい!「江戸前の男 春風亭柳朝一代記」 吉川潮’芸人を描かせたら天下一の著者が綴る、柳朝伝。読むのは5度目くらいですが、いやー、楽しい。’志ん朝、談志、円楽と並ぶ四天王とうたわれた柳朝師。粋でいなせで威
日本のシティポップ、YouTubeでいろいろ見てたら佐藤隆さんに出会った。桃色吐息の作曲家だけど、曲や歌がめちゃくちゃかっこいい。久しぶりに日本のシンガーで感動した。
今、世界で一番売れてる日本の楽曲は、松原みきの「真夜中のドア」だって!’Spotifyのバイラルチャート「グローバルバイラルトップ50」では2020年11月頃から急上昇し、2020年12月には18日連続で世界1位を記録。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウ