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日記一覧
- 今日の言の葉 2/25 「清張時刻八景」 みうらじゅん編
- 2021年02月25日12:45
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「仕事も家庭も安心して、周りからチヤホヤされるようになり、女にもモテるようになってきた。そんな『俺もまだ捨てたもんじゃないな』と思い始めたとき、スイッチが見えるんだよね。それは片方に『よく考えろ』と書いてあり、もう片方には『清張』って書いて
- 言い方は技術じゃなく、医学。 「人生で一番役に立つ言い方」 小林弘幸
- 2021年02月24日21:51
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シャープで感じのいい言い方が出来る人の秘密は、自律神経のバランスが取れた人。「ゆっくり」「背筋を伸ばす」「笑顔で」「まず褒める」「自分からは喋らない」など、話術の達人は多分実践してることばかりなんだと思いますが、とにかく、マイナスのことを口
- 今日の言の葉 2/22
- 2021年02月22日23:35
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日本一勝った騎手、６４歳で現役。刺さりまくり。辞めるのは簡単。続けていくのが難しい。ね、やっぱり簡単なことはダメだと思って。一回生まれてきたんだから、自分の出せるだけの能力を。ね、うん。 的場文男
- 文学してるなぁ。 「推し、燃ゆ」 宇佐美りん
- 2021年02月22日05:58
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年を取るごとに、人情ものや愉しいエンタメに走り、歯ごたえのある文学を避けがちなので、年に二回の芥川賞作品は読むことにしている。今回は、日常をうまく過ごせない欠落感いっぱいの女子高生がアイドルを推すことでかろうじて生きているさまを描く作品。僕
- 6人目のドリフターズ、すわさんからの電話
- 2021年02月17日21:47
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僕が唯一、友達としてお付き合いしている芸人さん、すわ親治氏から久しぶりの電話。お互いバカ話しながら彼の新しい企画などを聞き、その発想の元が、僕の意見だったと知る。嬉しいね。尊敬している芸人さんにそんなこと言われたら、泣いちゃいます。でも来年
- いい一日のはずだったのになぁ。
- 2021年02月15日23:14
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初めてのオンライによる文章講座を実施。汚れた部屋を見せたくなくて、白いパーテーションを買って挑む(笑)。受講生から、「そこが見たかったのに」と言われながら、無事終了。のち、打ち合わせ兼会食で老舗イタリアンのオーナー大野さんと食事。食のスペシャ
- スクリーンに釘付け 「すばらしき世界」
- 2021年02月13日22:17
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西川美和監督がまた魅せてくれました。彼女の作品はすべて観てますが、「ゆれる」を除けば、ベストじゃないでしょうか。原作は我らの作家、佐木隆三の「身分帖」。すぐに頭に血が上る前科者が、社会とどう折り合って生きていくのかを、徹底したリサーチの上に
- 今日の言の葉2/13 「藝人春秋２」 水道橋博士
- 2021年02月13日09:10
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単行本では読んでいたのだが、文庫本が新たに出版されたので買って再読。数ある芸人本とは一線を画す、エンタメの演者たちを同時代で追いかけ、肉薄する、ドキュメントしてもすぐれた一冊。心に残ったのは、この一言。ひとりで辛さを抱きしめるのが辛抱だ
- 今日の言の葉 2/12 映画「パブリック 図書館の奇跡」より
- 2021年02月12日19:31
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ホームレスがあまりの寒波ゆえ図書館を占拠する。司書はそれを許し、一緒に閉じこもる。それを「犯罪だ」と騒ぎ立てるマスコミに、司書はスタインベックの「怒りの葡萄」の一節を読み上げる。これがいいんです。「告発してなお足りない犯罪が、ここではおこな
- その通り！ 「半藤一利と宮崎駿の腰抜け愛国談議」
- 2021年02月10日14:45
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半藤さんが亡くなり哀悼の意を込めて再読。何度読んでもこの二人の対談は素晴らしい。その通りと何度も声をあげる箇所がある。ひいてみると。半藤つくづく思うのですが、この国は守れない国なんです。なにしろ海岸線が長い。しかも真ん中に高い山脈がダーッと
- 憧れのひと 「五味太郎」
- 2021年02月07日05:52
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18年ぶりのドキュメントだって。４００冊以上の絵本を描き、２０か国以上に翻訳されてるすごいおじさんなのに、「違和感いいよね」「オレ、今７５やってんだけど」「初等教育ひどいね。あれ、臨戦態勢を取る子どもを育ててる。今すぐ進めと言われたら、文句も
- 肝に銘じて 「沖縄の新聞は本当に偏向しているのか」 安田浩一
- 2021年02月06日12:30
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保守系論壇、ネット言論、政治家から「偏っている」と批判される「琉球新報」や「沖縄タイムス」。「結局基地で食べているのに、基地批判のことばかり書いてる」「反対運動してる人は地元民ではなく他からきた左翼系ばかり」、なかには「この沖縄２紙はつぶさ
- 100年前の少女の日記に思う
- 2021年02月04日02:01
NHK「英雄たちの選択」という番組で、100年前スペイン風邪にかかった少女の日記が紹介されていた。彼女は、病気にかかった自分の体を呪い、恥じる。胸がしめつけられた。自粛警察、コロナにかかった人への嫌悪、こんなことはいい加減やめないと、１００年も経
- 真剣佑に注目！「名も無き世界のエンドロール」
- 2021年02月03日14:45
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多少突っ込みどころはあったけど、最後まで魅せてくれました。とくに新田真剣佑さんの演技には惹かれたなぁ。こんな素敵な役者さんとは知りませんでした。もちろん共演の岩田さんもナイスガイという感じで良かったし、いやーイケメンはやっぱりスクリーンに映
- ぶらり、美術館へ。 「歌川国芳展」
- 2021年02月02日21:24
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僕はどちらかというと広重のほうが好きなんですが、遊び心と世の中に中指立ててるアナーキーさは、面白かった。気に入ったのは藍摺りという様式。濃淡の藍色のみで版を重ねたものなんだけど、キレイでした。
- 綾野剛、見事！ 「ヤクザと家族」
- 2021年02月02日11:29
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「新聞記者」の藤井道人監督がまた魅せてくれました。主演の綾野剛さんの演技、見惚れました。もちろん他のキャストも。緊張感あふれる映像、ヤクザになるまでの前半と、社会が彼らを許さず人権さえなくなっていく後半のストーリーも見事でした。ただ、欲をい
