新聞の切抜きから幸せについて書いたものを二つ。私は、息子が小学一年の時から寮母として働き、寮の六畳二部屋を借りて暮らしています。この三月、娘は東京、息子は和歌山の大学に入学して出発するまで、変わらず川の字になって寝ました。子供たちが小さかっ
劇団の話が続いたので、ちょっと違う話題を書く。さるサイトで男色について触れたから、そんなことでも書こうか。統計を取ったことは無いだろうが、普通に成長していれば、思春期に男色に関する体験をする男って、かなりいるのではないだろうか?私も体験した
昔話の続きだ。児童劇団は高校野球と一緒で「教育」と言う意味合いもあった。演劇や放送に携わることを通じて立派な社会人になってもらおうと言うのである。だから、毎学期通知表を提出させられて、成績が下がったら退団となった。仕事ができる時間も決まって
あるコミュニティで昔の話が出たので、ちょっと思い出でも書いておこう。わたしが育ったのは港区の芝浦と言う所で、今は廃校になった小学校に通っていた。二年生のとき、学校に来ていた団員募集の広報を見た担任に勧められて、NHKの児童劇団に入ることになる
一昨日、ある方に、以前書いた新聞記事の紹介について誉めていただいた。いい文章を見つけると切り抜くというのは1993年頃からはじめたのだが、誉めてもらえると嬉しいので、時々書き込むことにしようかと思う。今回は二つ。一つは、漫画家の石坂啓さんの
午前中墓参りに行こうと思っていたが、雑用が入って行けなかった。午後から学芸大で三楽会。レポーターなので遅刻するわけにも行かないと思って急いで行ったのだが、どうも開始時間を間違えていたようで早く着く。これなら墓参に行ってからにすればよかった。
魯山山行 魯山山行 梅聖兪⑴適與野情愜 適たま野情と愜(かな)う まさしく世事にとらわれない気持ちに一致した⑵千山高復低 千山高くして復た低かる 山々は高くそしてまた低
こちらでは主に学問・研究系のブログを中心にかかわるつもりでいたのだが、訪れてくれた人のブログを辿っていたら、SMの女王様を職業にしている方がおられた。愛読書に「家畜人ヤプー」などを挙げておいたせいかもしれない。そうした職業の人と出会うことは希
古事類苑は、日本で出来た類書の中ではもっとも広汎なものだろう。「秘府略」が千巻くらいだったろうか?同様の規模を備えているように思う。「類従国史」にしても「医心方」にしても、分類して使いやすくする点では類書になるのだと思う。「佩文韻府」(全四
今日は学芸大のUくんが本の整理に来てくれたので、書誌学の話など長々としてしまう。返還文化財として日韓条約締結後、本が返されたことなども話したが、目録を見ると返還の基準がわかる、という話をしたら驚いていた。まず、二冊あるうちの一冊。古いのと新
「初学記」(全4冊)中華書局「芸文類聚」(全4冊)上海古籍出版社どちらもそんなに場所をとらないし、マァ使えるので残しておこう。「太平御覧」(全4冊)中華書局逸書が多く取られていてなかなか面白い。宋本の影印だし、残しておこう。「永楽大典」(全
辞書の話の続き。「中国神話伝説詞典」上海辞書出版社読み物としては面白い。実用性はない。「歴史文書用語詞典」四川人民出版社活用できなかった。もはや不要。「全唐詩典故辞典」(全二冊)湖北辞書出版社こんなものに頼っているようではダメ。ほとんど見な
辞書の続きを書く。「中日大辞典」大修館書店この手のものとしては一番大きいと思うので外せない。親字がピンインで出ていて熟語がついている漢和辞典タイプの辞典。画数で親字を引くことも出来るので、初心者でも使いやすい。「岩波中国語辞典」岩波書店中国
辞書も整理したいと思う。評価を書いておこう。「日本国語大辞典」(全十巻)小学館国語辞典としては最大。百科事典や語源事典としての機能もあって便利なのだが、「お湯殿の上の日記」についての考察を誰かがしていたように、引用文などに問題がありマイナス