20代の頃、友人と『拙堂文話』を読みました。その頃作ったクロスワードパズル。今はこういう世界を離れているので、自分で解こうとしてもけっこう難しい。自信のある方はチャレンジしてみてください。
「鎌倉期の宸筆と名筆」というテーマでの展示を見に三の丸尚蔵館に行った。宮内庁書陵部の蔵書も出るということで見に行ったのだが、書道や歴史の研究者には興味深くても、一般向きではないですな。ほとんどの人が「よめないね〜」「仮名は無いのかな」なんて
恩師の個展を見に八重洲口まで行きました。東京に住んでいても、昔からあんまり来ないところなんですが、最近、日本橋へは来ることが多い。たまに来ると、お上りさん気分で周辺を見物しちゃいます。これは日本橋のたもとの元標公園。道路元標の複製が置いてあ
現代史関係のノートをスキャンしていたら、新聞の切り抜きが出てきた。「これが何で現代史?」と突っ込まれそうだが、なんでそんな分類したのか忘れてしまった。特に感想もない。すごいなと思うだけで。同じ紙面で山本七平が日本では伝統的に金を卑しむ風潮が
日光が見えんと今市な気分にもなりますな。古河いないのを幸いに、なにか那須気で塩原を、抱えてちょいと舌鼓宇都宮へでも行ってみりゃ、佐野んで飲んでとかしずかれ、ふと気が付くと下野の奥を訪ぬる数も益子寶山の大田原担ぐす足利ん首か、きっ栃木ると鬼怒
今日は稽古が終わって朝食をとってから、恵比寿の防衛研究所に行った。こんなものの関連。これは養父の遺品で、実父は終戦を中国で迎えたため軍隊手帳も持って帰れなかった。な〜んにもなくて、所属していた独立歩兵第16大隊長だった久保秋義少佐発行の証明書
かなり迷っていたのだが、ネットで知り合った方たちのグループが行くというので、「近江路の神と仏」展を見に行くことにした。http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html奈良で知り合って40年以上の付き合いになる「傘会」というグループの人たちと
剣道関係のマイミクさんをほとんど切ってしまったので、剣道関係のことを心置きなく(?)書けるようになった。なのでさっそく今日の稽古。今日はバイクが壊れてしまったため自転車で道場に向かう。10〜15分で行けるところが50分かかった。道場の人からは「痩
稲荷関係の資料を撮影してくるのが目的だったけど、また余計なものまで見てきてしまった。先ず撮影したのが『驗(しるし)の杉』。伴信友が、稲荷社の縁起を考証したもの。天保6年(1835)の成立で写本なのだが、伴信友の自筆とは書いてない。なかなかきれい
今日は静嘉堂文庫美術館に「岩崎彌之助のまなざし」という展示を見に行った。ちょっと遅れたのだが、文庫の方に顔を出して、「増田さんいらっしゃいますか?」と言ったら、二年前に定年退職されたとのことだった。我々が永楽大典などを見せていただいた翌年の
買うまいと固く誓っていたのに、ここ数日で本を三冊も買ってしまった一冊は中公新書の『神道とは何か』(伊藤聡)。この先生の言っていること、わが意を得たりなんだよな。平田国学と水戸藩の尊攘思想が合体した残滓みたいなのを引きずってる今の神道界
いつも稽古している七段の先生から「強く打つコツを教えて」と言われる。「手首を使うことです」というのが答えだが、どうやったら使えるかは自分で考えながら稽古していただくしかない。素振りをしているときにヒュンヒュンという風を切る音が出るようなら手
友人向けの口絵は阿見町の白髭神社に祀られている神像なのだが、『茨城県神社誌』に記載なし。白髭神社の御祭神は武内宿祢で大物主神が配祠されていることになっているだけで、女神の記載も無し。境内社として宇賀神社がある。これと関連付ければ弁財天になる
松川先生との稽古。今日は、こちらの打ちを見ていたのでかなり打ち込んだ。竹刀落としをされたが、それはもう先生の顔を立てる作業。傍で見ていた人は理解できないで、からかったり松川先生を非難したりしていたが、的外れ。私とやったら、早くに並んでいる人
今日、久しぶりに○川先生とやる。手元を柔らかく使っていたと言っていたが、こちらは何度か竹刀を落された (-"-)課題の払い。切れはいまいちだったが、ぎりぎりで払われるのは見習いたい。こちらも先生の面打ちを払って小手を打ったのが入っていたようなの