階段からはみ出しそうなチョビ子さん。良く育ったものです。行ってくるね、と頭を撫でます。ふやふやと鳴いてお見送り。
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赤兎である。漂白された時間。両手を上げて迎え入れる。【濡れた足跡】 Hさんの話。春先のこと。散歩に出て、静かなお寺の境内にでも行こうと考えた。石段を登ろうとすると、濡れた裸足の足跡が上に向かって点々と続いている。子供、と云うより小柄な女性の足
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