読んでいる学術書のペースが上がらないので、息抜きついでに、篠原悠希『湖宮は黄砂に微睡む』(角川文庫、2019年)を読んだ。「金椛国春秋」シリーズの第六弾である。 唐代の中国をモデルにしていると思われる金椛帝国で、族滅の憂き目にあった少年が主人
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