フランス革命で王と教会の権力は市民が奪い取った
これを市民革命という
現代人の多くが称賛する出来事だ
しかし 宗教そのものを権威の座から追い落としたわけではない
キリスト教とその教会の」「政治的権威」を奪っただけで
その本となる自然宗教はそのまま残った
若干わかりにくいかｗ
シャーマニズム自体は残ったままだ
それがいわゆる啓蒙思想だｗ
ニーチェは「神は死んだ」と宣言した
その死んだ神とはキリスト教のGODで
「掟」のようなものはそのまま残った
まー モーゼがもらった十戒はそのまま残った
モーゼはあきらかに天に登りその言葉を伝えるというシャーマンで
シャーマニズム的なものはフランス革命でも残ったままだ
いってみれば フランス革命とは一種の宗教戦争で
宗教的な一揆である
まー 一向一揆みたいなもんだｗ
逆に言えば 王族が十戒さえ守ってたら おそらくフランス革命は起きなかった
しかしまー そこは歴史の指し示すとおりである
それいらい 人間の世の中はある種のシャーマニズムがメインの世界となり
キリスト教も仏教も そのシャーマニズムを前提とする限り許される存在になった
人権思想も自由主義もシャーマニズムの思想に担保されたもので
人間は平等であり自由であり迫害を受けない（平和）である
自由 平等 博愛 のトリコロールはシャーマニズムだ
なぜ シャーマニズムだけが残ったのか？
それは掟が無根拠だからだ
宗教的に崇拝するしかないのである
そこまで切り取ってしまえば
あとには何も残らなくなるのがみえていたからだ
そこにある少ない食料を力のあるものが奪ってしまえば
共同体は成り立たない
だから 指導者そのものがまず掟の信奉者である社会
すなわり 普通選挙のイニシエーションを受けている必要がある
ととえ効率が悪くともｗ
つづく ｗ
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