そういった系統の話をすれば必ず出てくる言い回しだ
軍事費を上げても他国を侵略しようというわけではない
攻めてこれないように防備をする いわば自衛のためだ
平和のための軍備なんだ
みたいなことを言うw
幼稚極まりない議論だ
「人は人を殺したい 戦争がしたい」これが人間が最も落ち着く考え方だ
あなたは「おれはそうではない」と言うかもしれない
あなたはそうかもしれないw
想像してほしい 無数の球があってその中には水に浮くものも沈むものもあるとする
多くの球は浮かぶとしても90%は沈むとする
落ち着くのは沈んだ状態か浮かんだ状態か?
その場合どちらが90%であってもかまわない
しかし 歴史を通して 戦争をしない理由が「戦争が嫌いだから」と言う例は皆無だ
戦争が無くなった状態は皆無なのだ
ようするに ミクロとしては戦争は嫌でもマクロとしての「人類」は戦争が好きでしょうが無い
だから 戦争できる状態が社会として落ち着くのである
言ってみれば 社会のエントロピーが低い
で 流れはエントロピーの低い方に流れる
まー軍備増強の方向に流れる方向が自然だ
これに倫理道徳は関係ない
ミクロとしての倫理などマクロには関係ないのだ
球は沈むのである
いくら嫌だといっても沈むw
しかしだw
エントロピーに反した動きもできる
つづく
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