原作:アントン・チェーホフ 翻案・脚本:ソン・ギウン 演出:多田淳之介 翻訳:石川樹里 @KAAT大スタジオ 三時間含15分休 舞台:ウラジオストク近くの日本軍駐屯都市羅南に在る福沢家一階居間→離れ二階
教職に就いて長女福沢庸子:伊東沙保…
次女倉山昌子:李そじん…教師倉山に嫁いでいるが実家に入り浸っている。子供はいない。磯部中佐を愛する様になる。
京城帝大出長男福沢晃:亀島一徳…東京帝大教授に成りたかった。賭博に溺れる
三女福沢尚子:原田つむぎ…通信局に勤める。旅団移動後カフェの女給で稼ぐ朴と相馬から求婚されている。朴を好きだが、かと言って駆け落ちする訳でもなく。
長男嫁董仙玉:アン・タジョン…最初はおどおどしていたが家長の嫁として福沢家の決定権を握ってゆく。
教師倉山銀之助:夏目慎也…いつも昌子を探している。
軍医千葉哲人:佐藤誓…三人姉妹の父親の親友で福沢家の離れに住んでいる。晃に悪い遊びを教えたようだ。
中佐磯部史郎:大竹直…妻子持ちだが、妻は嫌がっている。昌子を愛する様になる。
中尉朴智泰:田中佑弥…父親は朝鮮人母親は華族出そこから爵位を継いでいる。朝鮮独立運動にシンパシーを感じている。
中尉相馬僚:波佐谷聡…何かというと和歌を歌う。日本陸軍の象徴的な性格の持ち主。朴と決闘?一方的に斬りかかる。
衛生部伍長木戸伝平:松崎義邦…尚子を好き。
道議員矢内原家朝鮮人下男:イ・ソンウォン…
古くからの女中サヨ:佐山和泉…二幕以降呆けてくる。
董仙玉の下女カンナン:鄭亜美…
定価\5500購価\5500評価\10000B列9番真ん中…美術:乘峯雅寛床に赤青二つ巴の境界がぼやけた円が描かれてる。高所に背景白色スクリーンが架けられている。日の丸が投影されている時間が長い。出征する磯部と昌子別れの抱擁時には日の丸がハート形は変化し冬ソナのテーマ音楽が流れる。福沢家居間は紙なし障子が囲まれて向こうには中庭に現代的なテラス用白い椅子・テーブルが並ぶ。
美術は役者らが導入し、配置する。最後にはほとんど美術大道具は片付けられ、日本人役キャストは客席上手通路へ捌けて行く。最後に残った大道具類スクリーンも韓国人キャストが片づける。1945年後を示唆する鮮やかなラスト。
マイミクかおりママさんとKAAT近くベローチェで感想戦。2月ぎゅうぎゅう演劇公演についてとか。
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