期日前投票をしてきた

昨10/22(金)、期日前投票をしてきた。

静岡県では、10/31(日)の衆院選挙+最高裁裁判官国民審査だけでなく、1週間前の10/24(日)に参院選の補欠選挙もある。
参院補選は、6月の県知事選に参議院議員を辞職して立候補された人がいたので、その議席を補うものだ。

それぞれの投票日に行けないため、昨日まとめて済ませてしまったという訳だ。

期日前投票は定着してきて、利用する人が多くなってきた。
静岡県内では、今回、会場によって期日前投票を希望する人の列が長く伸び、大分時間がかかったと新聞に報じられていた。

会場での手順に従って書き留めておこうと思う。

まず、送られてきた用紙(ハガキ)と身分証明書を照合してもらい、投票日に来る事ができない理由を、規定用紙の中から選んで〇印を付け、受付を済ます。
しばらく待つと名前を呼ばれるので、以下の通り、実際の投票に及ぶ事となる。

参院補選では、それに立候補している人の名を空欄に書き入れて投函する。
次は衆院選の「小選挙制」である。こちらも同じように立候補者名を記入して投函。
衆院選ではもう１つ投票しなければならない、「比例代表制」である。こちらでは、政党名を記入して投函する。
最後に、最高裁裁判官の国民審査があるのを忘れてはいけない。
11人の裁判官の名が印刷された用紙を渡されるから、それぞれの名の上の空欄に「×印」を入れるか、全員OKなら何も書き入れずに投函する。

一昨日の日記にも書いたが、最高裁裁判官の審査では、ついつい全員OKにしてしまう事が多い。
本当にそれでいいの？
10/21の日記が参考になるかもしれない。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980652752&owner_id=3341406

しっかり意識して前準備をし、ダメだと思う人には「×印」を入れよう。

下は10/22の中日新聞社説だが、これも参考になるだろう。

冒頭にある「一対八の異様な光景」とはこれだ。

確かに異様である。
時代に取り残された人が真ん中に1人いる。