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2020年10月26日09:22

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人生を考える岐路に来たのかな?

最近、人の生き死にを考えることが増えてきました。
先日、夫婦で泊りがけの旅行に行ったときに宿泊したのは何かの縁だったか…。
もう34年も前のことかな?親友の許で働いていた頃、その弟が結婚した。
当然のように披露宴に招待されました。場所はそれこそのそのホテル。
霧島ロイヤルホテルというその当時では結構立派なホテルでした。
ゴルフ場に隣接しており、ゴルフ目的での利用が多いバブル当時のホテル。

ま、いわゆる贅沢な生活を楽しむためのホテルとして出来たようなホテルでした。
時はバブル真っただ中でしたから、そういう雰囲気が満々だったかな。
今は家族連れが多い大衆ホテルになり、名前も変えてありますが、表は昔のまま。
当時、中古車業者を営んでいた親友のご両親は出来るだけ贅沢な結婚式をしたかった。
ということで、霧島に泊りがけの結構贅沢な結婚披露宴を計画しました。

改めて利用すると30数年の経年劣化はどうしてもあるし、その辺りは仕方ないです。
風呂上がりに何気なく外の庭を散歩したら結婚式を挙げるパレスに着きました。
これも何かの導き?親友ではないな…運命の神?何だろう?なんの導き?
30数年前のことをほんの少し思い出しながら複雑な心境になりました。

というのも親友はすでに他界、そのご両親もとっくに他界しています。
結婚式を挙げた当の弟夫婦は福岡で歯科医業を営み豊かに暮らしてはいるものの…
何だかそれ以外は誰も居なくなった状態です。
しかし、考えてみればうちも似たようなもんかな?

まあ、なんだかんだといろんなことがグルグルとアタマの中を駆け巡りました。
しょおもないとをいろいろと考えるんだなあ。
旅行から帰った日曜日は高校時代の友人が続けている音楽活動の発表会。
The鹿工コンサート!ってのに行ってきました。
1年先輩のポプコンでも活躍していた先輩の話の中で、当時美術部の顧問だった先生、
その先生が去年亡くなったことを知りました。自分の一回りしか違わない先生。
高校時代は自分の顧問だったけど、正直、何も教えてもらえなかった。
ひとつ上の先輩たちにかかりっきりで完全に無視されてたので」大嫌いな先生だった。

でも、その先生が死んだか…そうなるとそれはそれで複雑な気分だよな。
何だか人の生き死にがアタマの中で色々と駆け巡りました。
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