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2019年09月24日23:45

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シスカンパニー『死と乙女』此のラスト!

作:アリエル・ドーフマン 翻訳:浦辺千鶴 演出:小川絵梨子 @シアタートラム 1時間半

舞台:チリピノチェト独裁政権退陣直後

軍事政権下学生活動家で拷問経験者ポーリーナ・サラス:宮沢りえ…深夜訪問者ミランダ医師の声を聴き、昔自分をシューベルトの弦楽四重奏「死と乙女」を掛けながら拷問した医師と気付き(但し、そう思い込んでいるだけかも)拳銃で脅し椅子に縛り付け拘束して自白を強要する。夫ジェラルドに自らの拷問経験を些細に話す。但し、固有名詞を変えて。二度目のミランダ医師の尋問で、固有名詞が拷問した当人しか知らない言葉が出て来て、ミランダが拷問した当人だと確信。「その股間にぶら下がってる物を切り取って、それから殺すの、死体を隠せばバレないわ。」

ポーリーナの夫弁護士ジェラルド・エスコバル:堤真一…選挙で選ばられた大統領から軍事政権下の人権弾圧調査委員に選ばれた。ミランダ医師に「嘘の自白をしてくれ、この場をしのぐ。」ミランダに聴かせ無い様にテラスでポーリーナに拷問の些細を聴く。次いで聴いた内容を室内でミランダ医師に告げる。

ジェラルドの車がパンクして助けて家まで送り届けた医師ロベルト・ミランダ:段田安則…ジェラルドに「あなたの奥さんは統合性失調症だ」「私は何も知らないし、奥さんとは初めて会ったし自白しようとしても何も知らない」段田安則ではチイと老人虐待の様に見えてしまう難有り。此処は堤真一に演じて貰い、弁護士には若手俳優起用が良いと思うよ。

深夜の三人芝居の緊迫したダイアローグから一転、ラストはシューベルトの弦楽四重奏死と乙女の演奏会場。正装に身を包みポーリーナとジェラルドは委員或いは新政権の法相になったのか、会場でスピーチしている。あのミランダも別席に着座する。ポーリーナとミランダは意味ありげに見配せをする。
フォト

定価\8000購価\8000評価\9000D列三列目9番ど真ん中…美術:…舞台斜め配置上手奥が角となる。下手は屋内リビリング と間に遮る物は何も無いけど屋外広めの階段。中央奥はテラスに出る4m高曇りガラス戸から上手角へ向かって夫婦の寝室扉角が在って其の隣に玄関や台所に通じる開口、其の隣の扉は、ミランダが一夜のベッドを借りた部屋。

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