ポルトガルは甘党天国です。
女性だけでなく男性も甘いものが好きで、いい歳したおじさんが嬉々として甘いものをほおばっています。
ポルトガルのスイーツには伝統的なものと、世界共通のモダンなものの両方があります。
どこでも見かけるのが、日本ではエッグタルトとよばれる、パステル・デ・ナタ。
日本のエッグタルトがマカオ由来で、パイの上にプリン状のものがのっているのにたいし、ナタは甘いカスタードクリームがのっています。
伝統的なお菓子は卵の黄身をベースにしたあんが入っているものが多いようです。
レストランのデザートは伝統的なものよりもケーキやムースといったところが人気でした。
ランチでレストランに入ったところ先客の老夫婦が肉料理を一皿だけ取ってシェアしていました。
さすがにポルトガルでもお年寄りは小食かと思いきや、大きなデザートをめいめいひとつづつ食べだしたのには驚きました。
甘いものは別腹ということなのでしょう。
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