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2019年07月30日09:50

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手足口病 その2

 タピオカドリンクなど、流行ものには背を向けて暮らしているはずなのに、こういうものにだけ感染してしまうのはどういうことか。昨日も触れた、手足口病である。
 全国的に、近年で最も患者報告数が多くなっているそうだ。基本的に病院へかかるのは乳幼児が大半。ところが今年は大人でも感染した報告が増えているという。私もその一人だ。

 症状は、3〜6日ほどの潜伏期を経て、文字通り手足や口内に水疱性の発疹ができる。このとき、熱が出ることもあるようだ。私の場合も同様で、感染したと思われる日から4日目あたりで熱と頭痛に悩まされた。その前日あたりから、全身に倦怠感があり、喉にも軽い痛みがあった。
 熱は38℃まであがり、丸一日ほど続いた。それが収まりかけたあたりで、足の裏に発疹が出ているのに気づく。それも一日くらいで両足の裏、手のひら、手の甲だけでなく、両脚などにもぽつぽつと発疹が広がるようになった。症状がひどい場合、手足が腫れ上がるほどになることもあるそうだが、幸いなことにいまのところはそこまでではない。ただ、特に足の裏は熱をもっていて、痒みを伴い、歩くとそれが痛みに変わる。

 ウィルス性の夏風邪とのことなので、抗生物質などを投与して治すものかと思いきや、治療法はないそうだ。抗生物質が効かず、対処療法で済ますしかないとのこと。特に乳幼児が感染する病気としてはよく知られたものなだけに、特効薬がないというのは意外だった。

 問題は、いまの私も保菌者になっていること。私は友だちの子ども経由での感染だけれど、それにしたって四六時中一緒にいたわけでも、同じコップでジュースを飲んでいたわけでもなかった。インフルエンザと比べても、感染力がそこまで高いとも思えないのだけれど、とはいっても下手に出歩いて周囲に迷惑をかけるわけにもいかない。少なくとも、腫れが引くまでは行動も抑えるしかない。

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