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2019年07月17日00:00

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D&C130章

01 救い主が御姿を現される時、私達は、救い主をありのままに見るであろう。私達は、救い主が私達のような人間であるのを見るであろう。
02 ここで私達の間にある交わりが、そこでも私達の間にある。但し、その交わりには、私達が今享受していない永遠の栄光が伴う。
03 ヨハネによる福音書第十四章二十三節。この節における御父と御子の現れは、直接の現れである。御父と御子が人の心の中に住まわれるという考えは、昔からの諸教派の観念であって、誤りである。
04 「神の時、天使の時、預言者の時、人間の時は、彼らが住んでいる惑星によって計算されるのか」との質問に対する答えとして、
05 私は、その通りであると答える。しかし、この地球において教え導く天使達で、この地球に属していない者、或いは嘗て属していなかった者は誰もいない。
06 天使達はこの地球のような惑星には住んでおらず、
07 彼らは神の前で、ガラスと火の海のような球体の上に住んでいる。そこでは、彼らの栄光の為に、過去も現在も未来も全ての事が明らかにされ、またそれらは絶えず主の前にある。
08 神が住んでおられる所は、一つの雄大な「ウリムとトンミム」である。
09 この地球は、聖められて不滅の状態になると、水晶のようになり、そこに住む者達にとって一つの「ウリムとトンミム」になる。そして、これによって下位の王国、即ち低位の全ての王国に関する全ての事が、そこに住む者達に明らかにされる。また、この地球はキリストのものとなる。
10 その時、黙示録第二章十七節に述べられている白い石は、それを受ける各個人にとって一つの「ウリムとトンミム」になる。そして、これによって高位の王国に関する事が知らされる。
11 日の栄えの王国に来る各人に一つの白い石が与えられる。その石の上には新しい名前が記されており、それを受ける者の他には誰もそれを知らない。その新しい名前は鍵の言葉である。
12 私は主なる神の名によって預言する。人の子の来臨前に多くの流血を引き起こす難局の始まりは、サウスカロライナにある。
13 それは恐らく奴隷問題によって起こるであろう。千八百三十二年十二月二十五日、私がこの件について熱心に祈っていた時、この事をある声が私に告げた。
14 私は嘗て、人の子が来られる時を知ろうとして非常に熱心に祈っていた時、ある声が次のように繰り返し告げるのを聞いた。
15 「私の子ジョセフよ、もし貴方が八十五歳になるまで生きるならば、貴方は人の子の顔を見るであろう。それ故、これで満足し、この件についてもう私を煩わさないようにしなさい。」
16 このように、この時に来られる事が福千年の始まりを指すのか、それ以前の現れを指すのか、それとも私が死んで御顔を拝する事なのか、私は判断できないままにしておかれた。
17 私は、人の子が来られるのはその時よりも早くはないと信じている。
18 私達がこの世において得る英知の一切は、復活の時に私達と共に蘇る。
19 そこで、もしある人が精励と従順によって、この世で他の人よりも多くの知識と英知を得るならば、来るべき世でそれだけ有利になる。
20 創世の前に天において定められた不変の律法があり、全ての祝福はこれに基づいている。
21 即ち、神から祝福を受ける時は、それが基づく律法に従う事によるのである。
22 御父は人間の体と同じように触れる事のできる骨肉の体を持っておられる。御子も同様である。しかし、聖霊は骨肉の体を持たず、霊の御方であられる。もしそうでなければ、聖霊は私達の内にと留まり得ない。
23 人は聖霊を受ける事ができる。そして、聖霊が人に降られる事はあるが、しかし長く留まられる事はない。
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