「あ!ダメだ」
ふと気付いた。
ヘッドガスケットにOリングを入れ忘れた件である。
ヘッドからクランクケースにオイルが落ちていく戻り経路のOリングである。
高圧はかからないが漏れてくる。
リークリペアで対応して漏れは止まった。
しかしよくよく考えたらコレって燃焼室内に漏れているはずだ。
しかも吸気工程で吸われているはず。
オイルが燃えてカーボンが蓄積してそれが炭火のように火種を宿しスパークとは関係なく燃焼が
起こってしまう。
カーボンは舞い上がり燃焼室内を自由に動きまわる。つまりどこでも燃焼が起こりうる。
燃焼が起こるのは高負荷時だ。
いわゆるプレイグニッションである。
というわけでバラします。
やっぱしカーボン溜まってますね。
3710km走行でこれです。
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