作・演出:吉田大八 @芸劇シアターウエスト
映画監督が演出するのが唯一心配だった。
其れは杞憂だった。演劇らしい演劇。配役を見て岩井秀人はクヒオ大佐か?と安易な想像は打ち砕かれた。クヒオ大佐は日本画の外隈の月の様に描かれず、描かれる。吉田大八氏の三島由紀夫原作同題新作映画「美しい星」のチラリと暗示的宣伝も散りばめられており、今井の台詞「クヒオ大佐の整形の鼻の喩えが三島由紀夫のボディビルの身体のようなもんか」、夏子のこの部屋表札苗字母方姓「平岡」
早川夏子:宮沢りえ…請負裁縫をしている。クヒオ大佐の妻なのか?
夏子と高校の同窓生今井:岩井秀人…宅急便配達員偶然夏子の家に配達する。作家志望、クヒオ大佐を巡るノンフィクションをモノにしたいと思っている。
佐知江:川面千晶…クヒオ大佐に騙された大佐の立寄り先である夏子の家を見つけ出したが、夏子に押入れに監禁された。
夏子の階下に住むシンイチ/河端(シンイチの父):水澤紳吾…河端は嫁をクヒオ大佐に寝取られ、逃げられた。
定価\7600購価\7600評価\9000EX列6列目5番下手ブロック…美術:伊藤雅子…度肝抜く舞台高さ最前列は首痛いと思う。昭和なアパート上手アパート外階段、玄関扉、キッチン冷蔵庫、トイレ扉、裁縫部屋、ミシン、奥押入れ襖中は布団、マネキン胴体のみ、ハンガー、下手壁に窓、下方は通りらしい。下手奥上方に電信柱の頭がのぞく。
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