本日本観劇の為に午後休をとりコンプリートしました。
第三部は先行列車の脱線事故で帰阪中の三吉は大垣駅で足留めを喰らい、其の事故に重傷者がいると聞いて、先行列車に乗った愛弟子松島の事が気になって仕方ない。無理を押して病院に松島の右足親指の爪が無い特徴を伝えて脱線車両の取り除きが成功して特急発車汽笛が轟く中、電話が鳴り、弁当屋の女将が取る電話は爪の無い青年がアカンようになった事を告げる。
三吉の世話していた次女君子は船場のボンに見染められ、結婚する事になり、万年初段の弟子森川に赤紙が来る。三吉はひとりで記譜とにらめっこする日々が続く。
戦後、君子は連れ合いを失くし、忘れ形見将一と共に三吉の所へ戻ってくる。一方、森川は復員して棋界に戻り、二段・四段・六段と昇進して行く。有馬温泉で開催された将棋トーナメント大会で木村名人を森川六段が劣勢から捨て身の飛車、意想外な角打ちで勝った。隣り安宿に泊っていた三吉は愛弟子森川の勝利が面白くない。自分でない事に腹を立てていた。かつて戦った木村名人の訪問を受け三吉はむかし語りをして自分の棋士の時代の終りを悟る。
昔在った貧乏長屋に戻り孫将一の世話する三吉。森川は訪れ、未亡人君子を呉れと懇願する。
いつしか三吉は眠る。
坂田三吉:福田転球…
長女玉江:江口のりこ
次女君子:森田涼花
三吉弟子:大東駿介
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