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2016年05月03日18:48

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【散策】 いっぷく亭のおはぎとやきそば、扇屋の玉子焼、明美のもなか

昨日につづき、今日も都電沿線をブラブラした。
今日の目的は沿線の名物を食べることである。

都電沿線には、いわゆる名物がたくさんある。

その一つが、庚申塚駅構内にある「いっぷく亭」のおはぎとやきそばだ。
昨日もこの駅で降りて気になっていたが、今日はちょうど昼時に合わせて行ったのである。

今日は休日とあって都電は混雑しているが、本数も増やして対応しているようだ。

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「いっぷく亭」の名物はおはぎとやきそばだが、迷ったら両方頼んでしまえ、という人が多いのか、あらかじめセットメニューとして用意されている。絶品のおはぎに、美味しいやきそば。これで770円は安いかも。すぐ横を通る(何しろ店が駅の中にある)都電を眺めながらの、美味しい昼食だった。

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あとは、持ち帰って自宅で今夜お酒でも飲みながらつつきたいものがあるので、王子駅前まで行く。その前に、まだ降りたことなかった西ヶ原四丁目、滝野川一丁目などに寄り道して、午後王子に着き「扇屋」に行くと、今日は開いていた! さっそく名物の玉子焼を650円で購入。持ち帰りなので、袋を二重にしてもらう。残りあと4つくらいだったかな。ここで玉子焼を買うのはなかなかタイミングが難しい。落語の「王子の狐」にも登場する「扇屋」。今は玉子焼だけを売っているが、まだ健在なのである。

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王子駅前から都電に乗って梶原に移動。ここではもちろん「明美」の「都電もなか」だ。箱は都電の絵で、中身も都電の形をしているとはいえ、普通のもなかには違いないけど、それがいいのである。5種類あるので1つずつ買い、820円。これは明日のおやつにでもしよう。

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「いっぷく亭」にも「明美」にも、店内には都電の写真やら模型やらが飾ってあり、まさに都電とともにある店という感じである。一方、「扇屋」にはそのようなものは一切ない。都電どころか余計なものは一切ない。商品の玉子焼が置いてあるだけである。こういうのもよい。
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