4月後半もCDの購入は控え目。
購入したCDを備忘録として書いておく。
●ジャン・シベリウス (フィンランド、1865-1957)
・交響曲第5番
・交響詩「ポヒョラの娘」
・トゥネラの白鳥*
・悲しきワルツ**
・交響詩「フィンランディア」*
エサ=ペッカ・サロネン指揮
フィルハーモニア管/ロサンゼルス・フィル*/スウェーデン放送響**
(1986/1991/1990録音、SONY)
先日TVで放送されたサロネン指揮フィルハーモニアの同曲の演奏が大変素晴らしかったので、CD屋で棚を探してみたら、このCDがあったので購入。若き日のサロネンによるシベリウスの5番。このCDも良い演奏だが、先日のTV放送の方が良いかも。(サロネンはシベリウスの他の番号はまだ録音していない?)
●ザロモン・ヤーダスゾーン (ドイツ、1831-1902)
[1]
・交響曲第1番
・ヴァイオリンと管弦楽のためのカヴァティーネ
・交響曲第2番
[2]
・交響曲第3番
・チェロと管弦楽のためのカヴァティーネ
・交響曲第4番
ハワード・グリフィス指揮ブランデンブルク州立管弦楽団、
クラウディナ・シュルツ=ブロニエフスカ(Vn)、トーマス・ジョルジ(Vc)
(2013/2010録音、cpo(2枚組))
なんとなく衝動買いのCD。初めて聴く作曲家。ユダヤ系ゆえに排斥され、ほとんど忘れ去られていた作曲家らしい。作品は、悪くはないけれど、おお!これは大変素晴らしい!とまではいかないか。第1番の第3楽章とか第3番の第2楽章など、部分的にはかなり好みに合いそうな部分はある。Cavatineはどちらも結構良い。
●ザロモン・ヤーダスゾーン (ドイツ、1831-1902)
・ピアノ協奏曲第1番
・ピアノ協奏曲第2番
●フェリックス・ドレーゼケ (ドイツ、1835-1913)
・ピアノ協奏曲
マルクス・ベッカー(Pf)
ミヒャエル・ザンデルリンク指揮ベルリン放送交響楽団 (2008録音、hyperion)
ヤーダスゾーンついでに買ったCD。ピアノ協奏曲1番も2番も悪くはない。こてこてのロマンティック協奏曲ではなく、甘さ控えめの心地よい音楽。ドレーゼケの方も悪くはないが、最初の方こそ盛り上がるものの、通して聴くとややいまいちかも。(あくまでも個人的好み基準)
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