ここ数週間の間に買った本を書いておく。
まだ一部しか読んでいないので内容の紹介や感想は書けない。ただの備忘録メモである。
・「宇宙に外側はあるか」 (松原隆彦著、光文社新書)
現代宇宙論の概要を分かりやすく書いた本。この手の本は何冊か読んでいるが、また1冊。
・「無理数の話」 (ジュリアン・ハヴィル著/松浦俊輔訳、青土社)
√2 の発見から超越数の謎まで、とのサブタイトルのとおりの本。数学は奥が深い。
・「不完全性定理」 (菊池誠著、共立出版)
これも数学の本。ゲーデルにより示された数学基礎論の重要な定理についての本。恩師である足立恒雄先生の推薦本。
・「人力車の研究」 (齊藤俊彦著、三樹書房)
人力車について書かれた本で、これだけの充実した内容ものはこれが唯一ではないだろうか。
・「諏訪の神」 (戸矢学著、河出書房新社)
全国に五千社はあるという諏訪神社。諏訪信仰の謎を解く本。
・「ふらり 珍地名の旅」 (今尾恵介著、筑摩書房)
タイトルのとおり、珍地名の場所を訪ね歩いた紀行文。「ひろくんの旅日記」散策ページの次ネタの参考??
・「小田急沿線の不思議と謎」 (浜田弘明著、実業之日本社)
小田急線を40年以上も利用している私からすれば、特に目新しい内容はなく、それどころか加筆したくなる本だが...
・「上野発の夜行列車・名列車」 (山田亮著、JTBパブリッシング)
北国への想いを馳せる独特の雰囲気を持った駅(だった)上野駅発の列車の数々。眺めているだけで楽しい本。
・「マル暴甘糟」 (今野敏著、実業之日本社)
この著者と私は何の関係もないが、面白いエンターテインメント系小説をたくさん出していて、なんだかんだとかなり読んでいる。
・「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」 (オーサ・イェークストレム著、KADOKAWA)
東京在住のスウェーデン人漫画家による漫画。パラパラ眺めて面白そうだったので購入。
最近、会社の昼休みは、ラゾーナ川崎内の書店(丸善)で時間をつぶすことも多く、つい何か買ってしまうことが多いかもしれない。
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