●2013年12月14日
▼12時を回った。日付が変わると時間の進み方が
急に速くなるような感じだ。
能率を上げるなら、日付の変わらぬうちに、そして
朝が一番、早起きしてやるのが効率最高。
確かに、そうかもしれない。
風呂の準備をしなくては・・。
昨日は風呂に入っていない。
風呂の準備は、洗濯物の取り入れとともに
数少ない私の仕事だ。
▼夜更けて、先日から自分の日記を読んでいる。
昔、日記をつけていた頃、あとで日記を読み返すと
恥ずかしさと自己嫌悪が混ぜ合わされたような気分に
なった。
でも、いま、このミクシイの日記を読み返してみると
一種の含羞みたいなものはあるが、厚顔になったのか
自己嫌悪までには至らない。
少しずつ忘却という現象が起こり、かつて自分が書いたものを読むと、
「ああ、そうだっかナー」という風な感じになり、もう過ぎ去ったこと、
忘れてしまっていたことを思い出させてくれて、「ああ、そんなことも
あった、あった!」と、まるで50年ぶりに再会した小学校の同窓会で、
自分が忘れていたことを、そいつが覚えていて、言われると思い出す、
そのような感覚だ。
▼年を取ると昔のことは覚えているが、最近のことは覚えていない、
とよく言われる。
ホームページを始めて13、4年、ミクシイは8年ほどになるが、
13、4年前も、8年前も、「昔」のことではなくて、「最近」の
部類に入るようで、書いた内容をよく覚えていないことが多い。
当時書いた日記に、過去のことについて書いてあれば、それは
今の時点で、その過去の出来事を書くより、より鮮明により詳しく
書いてある。
そんなこともあって、自分の日記を読むのが、結構、面白い。
▼風呂をあがって、妻も風呂に入り、明日は妻は出勤で、私は
ずーっと休み。
それを言うと、妻は怒るが、ストレス発散みたいに職場に出かける
ので、疲れてきたら辞めたらいいと思っている。
また、本人もその気でいる。
妻は風呂上がりの「数独」はしないで寝たようで、居間の電気が
消えている。
▼「日記」の続きを読む。
きょうは、「表題別・総目次」2の「家の中」を読むつもりでいる。
「男は面倒くさい」と思ったのは、<<鶴見俊輔と金子ふみ子>>を
書こうとして、「ああ、男が書くという行為は、なんと面倒くさい
ことをやっている事か」と、思ったからだ。
そして、自分が「家の中」を見ていないことに、はじめて気づいたときの
衝撃が、「家の中」の文章に書いてあるか、確認したかったからだ。
そして、いま「家の中」はどうなっているのだろうと思う。
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日記「総目次」 −表題別 1−
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日記「総目次」 −表題別 2−
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日記「総目次」 −表題別 3−
−2006年−
03月14日20:08 ●
寄り道ついで (76)/■家の中(1)
03月15日00:13 ●
寄り道ついで (77)/■家の中(2)
03月15日22:56 ●
寄り道ついで (78)/■家の中(3)
03月16日09:40 ●
寄り道ついで (79)/■家の中(4)
03月17日00:35 ●
寄り道ついで (80)/■家の中(5)
03月17日21:47 ●
寄り道ついで (81)/■家の中(6)
03月19日01:15 ●
寄り道ついで (82)/■家の中(7)
03月19日20:37 ●
寄り道ついで (83)/■家の中(8)
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