本日の夕刊記事。
添付写真参。
ミラノ市の専門家は「真贋を確かめる必要がある」と言っているようだから、今の時点では、迂闊に信じてしまう事は避けたい。
カラヴァッジョは、簡単に理解できない人間像と伴に、人気に比例するのだろう、真作に対する期待の大きさから、この類のニュースは数多い。
それにしても、「素描画や絵画100点」は凄い数だ。
「青少年時代の作品の可能性」、との事で、画家カラヴァッジョの形成過程を類推するのに、またとない発見ではあるのだが。
鑑定を待ちたい。
でも大分時間はかかるだろう。
その性格から、マスコミは飽きていしまうと見えて、こういう種蒔きは簡単にするのだが、結果がどうなったのかの記事を読んだ試しがない。
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