■■10月の“観た”から
◆【映画】(含むDVD,TV放送)
48『友だちのうちはどこ？』キアロスタミ
49-24『Birthday Cake』梅若猶彦
50-25『木洩れ日の家で』ケンジェジャフスカ
51-26『光のほうへ』ヴィンターペア
52<極上美の饗宴>『日本画を突き抜けた炎〜速水御舟”炎舞”』鶴田雅大,伊世憲造
53『エロス＋虐殺』吉田喜重
54-27『鏡の女たち』吉田喜重
55『告白的女優論』吉田喜重
56-28『ちいさな哲学者たち』ポッツィ
(*)タイトルの前の数字は今年の積算ナンバー、total数 - 映画館で観た数。タイトルの後ろは、監督ないし演出家。
・・・全9本。映画館で観たのは、その内5本(文芸大講堂含む)。
49-24は、10月の日記「薪能」の中で触れている。
52は、NHK-BS、10/17の放送。日本画家速水御舟作『炎舞』の特集。松井冬子の解説が付いた。
53,55は、吉田喜重・岡田茉莉子講演会で上映された最新作『鏡の女たち』(54-27)の前後で観たレンタルDVD。喜重の理解を深め、変化を確認した。
他については、10月の日記で個別に書いています、興味のある方は、日記をご覧下さい。
◆【演劇・オペラ・バレエ他】(含むDVD,TV放送)
20-2薪能『正尊』(観世弥次郎長俊)
21-3歌劇『トスカ』(プッチーニ) オタヴァ/クローチ/プラハ国立歌劇場管弦楽団
(*)タイトルの後( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、演出/指揮/演奏の順。
・・・何れも10月の日記をご覧下さい。
◆【美術】
ナシ
■■10月の”聴いた”から
◆【コンサート・講演他】(含むCD,放送)
66講演「『正尊』の背景」山本幸司,「能と現代」梅若猶彦
67〜70文芸大聴講<西洋美術史��>�◆銑ノ�入正之
71「Voix de poéte. vol.1」アポリネール他
72『火の鳥』(ストラヴィンスキー) C・デュトワ/モントリオール交響楽団
73『春の祭典』(ストラヴィンスキー) A・ドラティ/デトロイト交響楽団
74講演「廃墟からの眼差し、語りの力」吉田喜重,岡田茉莉子
・・・66は薪能第1夜の講演。
71は、Oさんから借りたCD。フランス放送局制作の「詩人の聲」シリーズvol.1。仏詩人達が自作詩を朗読したもの。ギョーム・アポリネールの『ミラボー橋』、ルイ・アラゴン『エルザ』,ポール・エリュアール『自由』,ポール・ヴァレリー『ナルシスは語る』,他ジャン・コクトー等の実の声を聴く事ができる歴史的資料価値のある1枚。
72,73のCDは、71の同時代音楽としてピックアップ、背景として聴いた。72；1984年、73；1981年録音。
74は吉田喜重・岡田茉莉子講演会。
71〜73以外は、10月の日記参照。
■■10月の”読んだ”から
◆【書籍】
27『近代絵画史(上)〜ゴヤからモンドリアンまで』高階秀爾
28『吉田喜重 変貌の倫理』吉田喜重
29『わたしの渡世日記(上)』高峰秀子
(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修及び編集者。
・・・27は、文芸大で聴講している西洋美術史の予習として読んでいる。1975年初版/1979年8版の中公新書。
28は、DVD同様、吉田喜重理解の為に図書館から借りて読んだもの。2006年第1刷の青土社。29は、10/18の日記で紹介した。下巻を読み終えたら、まとめて感想は書きたい。
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11月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』『ハロルドとモード〜少年は虹を渡る』『リッキー』『隠された日記〜母たち,娘たち』『冬の小鳥』『乱暴と待機』『エリックを探して』『黒く濁る村』『白いリボン』『サラエボ、希望の街角』『愛する人』『再会の食卓』『1枚のハガキ』『ツリー・オブ・ライフ』『蜂蜜』,11/3『とんねるらんでぶー』,10/29〜11/18『未来を生きる君たちへ』,同『黄色い星の子供たち』,11/19〜25『百合子、ダスヴィダーニャ』,11/19〜12/2『朱花の月』,11/26〜12/2『エッシセンシャル・キリング』,12/10〜12/23『ヒマラヤ 運命の山』『アレクサンドリア』『Cold Sleep』『文楽〜冥土の飛脚』『わたしの可愛い人〜シュリ』『ルイーザ』『ソフィアの夜明け』『ザ・ロード』『君を想って海をゆく』『ANPO』『名前のない少年、脚のない少女』『引き裂かれた女』『バビロンの陽光』『ミラル』『ペーパーバード』『ピナ・バウシュ〜踊り続けるいのち』『家族の庭』『ゴーストライター』『運動靴と赤い金魚』『エンディングノート』
◆【演劇・オペラ・バレエ他】
10/1 NHK-BS<プレミアムシアター>演劇『たいこどんどん』『父と暮せば』(共に井上ひさし)
10/9 NHK-BS<プレミアムシアター>バレエ『中国の不思議な役人』歌劇『青ひげ公の城』(共にバルトーク)サイトウ・キネン・フェスティバル2011
10/15 NHK-BS<プレミアムシアター>歌劇『魔笛』ザルツブルク音楽祭1991
・・・以上は既に放映日は過ぎているのだが、まだ観る事ができずにいる。順に録画を鑑賞していくつもり。
12/26 同歌劇『ドン・ジョヴァンニ』ミラノスカラ座
◆【美術】
9/10〜11/13モーリス・ドニ展/損保ジャパン東郷青児美術館
9/23〜12/11「世界遺産ヴェネチア展」/江戸東京博物館
10/13〜12/25ロートレック展/三菱一号館美術館
10/22〜1/29ゴヤ展/国立西洋美術館
・・・ここ迄は、11/3〜4の上京で観る計画を立てている。他にもピックアップしているものがあるが、体力と相談しながら歩く事になるだろう。
11/3〜12/25「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展/静岡市美術館
12/17〜3/18松井冬子展/横浜美術館
伊豆の国市 願成就院、阿弥陀如来座像他運慶5像
■■聴きたい
◆【コンサート・講演他】
11/3<はままつ映画フォーラム>「昭和を支えた名匠たち」「地元出身の映画監督が語る浜松の魅力とパワー」木下千花,豊島圭介他/静岡文芸大講堂
11/5<音楽アラカルト>「作曲家〜愛と哀しみの人生」講演 飯森泰次郎/音楽工房ホール
11/27相曽賢一朗vnリサイタル/静岡文芸大講堂
12/11 9th sym(ベートーヴェン)浜松フロイデ合唱団/アクトシティ浜松大ホール
■■読みたい
◆【書籍】
『近代絵画史(下)』『わたしの渡世日記(下)』
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