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2010年05月16日01:05

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■私にできること

●5月15日(土)  晴れ

 ▼メモ
  ・妻、シャンソン・ミニ発表会。
   「これどう?」とモスグリーンの上着を問う。
   遅くなる由。
   晩、妻が帰ってくる前、急ぎ「ヒラメ煮付け」で飯を食う。


 ▼このところ、休みの日、朝起きる時間が早かったり、出かけたりすることが
  多かった。

  まえは、もっと寝ていた。ひどいときは夕方まで昏々と眠ることもあった。
  そうやって体力を回復していた。


  きょうは出かけない。ゆっくり寝よう、と思った。


 ▼目が覚めると、愛川欣也の「パック・イン・ジャーナル」がもう始まっていて
  普天間基地のことをやっていた。

  内閣支持率が急落していることや、夏の参議院選で民主敗北などの
  話もしていた。

  基地問題でこの内閣は何をやりたかったのだろうか、と思ったりしたが、
  このような状態になっているのは、今の日本の状況を、それ以上でもなく、
  それ以下でもなく、正確に反映しているのだろうと思ったりした。


 ▼政党も議員も個人も、いろいろと「憂慮」していて、いろいろな発言がある。
  そして何の関心もない人もいる。

  国の未来やあり方は、私たちが決めるという。


  が、判断するにも、そのための情報や事実の積み重ねについて
  どれほどのことを知っており、また知らされており、
  また、知るような機会を与えられたり、与えられなかったりしていることを
  思う。


 ▼旧い日記を見た。

  日付は2005年10月19日から 2005年11月13日まで、
  チャルマーズ・ジョンソン『帝国アメリカと日本 武力依存の構造』を
  抜書きしたりした。

  そのあとも、その「本」にふれて書いている。()()()()

  あれから4年半になるのかと思う。


 ▼「この現状に、東アジアの衛星諸国は早晩反旗をひるがすだろう。
   10年ほど前に、東ヨーロッパのソ連衛星国が示してみせたように。
   そうなっては、もう手遅れだ。
   
   西太平洋地域におけるアメリカ軍の存在によって得てきた何もかもが失われて
   しまっているだろう」


  チャルマーズ・ジョンソンは、アメリカとアメリカ人のために、
  そう書いている。

  では、基地と沖縄のある日本と日本人は、私を含め、この間なにをしてきたのかと、
  そう思う。

  *チャルマーズ・ジョンソン
  *普天間基地代替施設移設問題  
  


  
 ●日記「総目次


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