■私的メモ
●ある本を読んでいて、どうしても気になることがある。
それは外国の著名な言語学者の著作を訳した本で、その
「あとがき」に書かれた訳者の「日本文」である。
個別の関心事に関することであり、時間のあるときに、また、
機会を見て書きたいと思っている。
●いま、「母語・日本語」みたいなものに関心があり、日本語の
発生、膠着語、詞と辞、語順と統語法、テニヲハ、格助詞、
助詞とは何か、感嘆と助詞、分析的な日本語、擬音語・擬態語、
主部・述部と主語・動詞のちがい、など・・・のことを考えている。
所詮、素人の考えることで学術的なことではない。しかし、
専門家でも誤ることがある。基本的な見損じに気づいていないことも
ある。特に、権威に裏打ちされた典型的な思考のパターンを
なぞるときに、それは起きる。
●こんなこと、いくら書いても埒のあくことではない。
具体的に示さねば。
とくに、ひとの過ちには「針小棒大」になりがちで、小さな
たったひとつのことでもって、ことを一般化さえする。
そのことを、ちょっとメモしておきたかった。
(これでは、何のことか、まったくわからぬではないか)
そうではある、が、私的なことのメモなのである。
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