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2006年03月22日23:59

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●朧霞抄 ( 5)/■針小棒大

■私的メモ

 ●ある本を読んでいて、どうしても気になることがある。
  それは外国の著名な言語学者の著作を訳した本で、その
  「あとがき」に書かれた訳者の「日本文」である。

  個別の関心事に関することであり、時間のあるときに、また、
  機会を見て書きたいと思っている。


 ●いま、「母語・日本語」みたいなものに関心があり、日本語の
  発生、膠着語、詞と辞、語順と統語法、テニヲハ、格助詞、
  助詞とは何か、感嘆と助詞、分析的な日本語、擬音語・擬態語、
  主部・述部と主語・動詞のちがい、など・・・のことを考えている。


  所詮、素人の考えることで学術的なことではない。しかし、
  専門家でも誤ることがある。基本的な見損じに気づいていないことも
  ある。特に、権威に裏打ちされた典型的な思考のパターンを
  なぞるときに、それは起きる。


 ●こんなこと、いくら書いても埒のあくことではない。
  具体的に示さねば。

  とくに、ひとの過ちには「針小棒大」になりがちで、小さな
  たったひとつのことでもって、ことを一般化さえする。


  そのことを、ちょっとメモしておきたかった。


  (これでは、何のことか、まったくわからぬではないか)
  
  そうではある、が、私的なことのメモなのである。



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