mixiユーザー(id:834490)

2017年04月28日23:30

274 view

城塞

作:安部公房 演出:上村聡史 @新国立小劇場
同一戯曲を昨年一月に俳優座制作眞鍋卓爾演出版
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1949318857&owner_id=834490
を観ているのだが、こうまで違うのかと、興味深い。眞鍋版は家族内+妹役を演じる踊り子と執事八木の複雑な合従連衡がメイン描かれていたが、上村版はイキナリ絞首刑シーンが出てくる。敗戦時半島を脱出劇を繰り返す軍需会社成金の一家の戦争犯罪を強く炙りだした演出だ。

出演者山西・辻から、井上ひさし舞台を感じさせ、でも、設定は安部公房の不条理さが漂う。パワーアクトを愉しめる作品に仕上がった。

男:山西惇…父の思い通り、半島内軍需工場主から朝鮮戦争で軍需企業に規模を大きくした。但し、

男の父:辻萬長…敗戦濃い、半島で築いた財産を金・プラチナに変え、内地の鉱山を買い敗戦以降を見越して後継者である男を連れて、妻・娘を半島に置き去りにして、其の時以降17年間という時間隔りの拒絶症状が出て今は廃人状態。但し、半島逃避劇の再現してやれば正気が戻る。

従僕八木:たかお鷹

男の妻:椿 真由美…軍需企業の持ち株半分を持ち、兄の弁護士と乗っ取りを匂わす。半島逃避劇では自殺した妹役を演じていたが拒否する。

若い女(踊り子):松岡依都美…ストリッパーだが自殺した妹役を演じる為に雇われた。
フォト

定価\6480購価\4640評価\7500B2列目13蕃ど真ん中…美術:乘峯雅寛…男の父が閉じこもる部屋は地下室とし
フォト



1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年04月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30